生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

あの世のアイホン

2017-11-17 05:15:02 | 日々の暮らし
私はある神様から知らされました。

気づきです。

私が神様から頂いた力に気づきなさい。

そんな声が聞こえて来た気がしました。

今日の美容院の事です。
美容師さんとお客の

奥様の会話。

普通の季節の事や紅葉スポットの事です。

私が呼ばれて隣の席につきました。


途端に出た会話が奥様のご主人が肺気腫で数ヵ月前に亡くなった話。


酸素ボンベ抱えてこの美容院に来ていた話しになりました。

若い美容師さんが

あの方なら知ってます。

優しそうな人でしたね。
奥さんも喜んで会話

されています。

すると、美容師さんも

父が59歳でこの夏に

亡くなった話をしだしたのです。


二人で驚きと共感して

いたわり合っていました。

気の毒だなあ、と会話を聞いていました。


そこで、気づいたのです。



私は死者と残された

家族をつなぐ波長を

持っているのではと。

いつも女子職員から

聞かされるる事が、

亡くなった家族の話を

してくれるからです。

そんな事話す人いないでしょう。

それが、あまりにも

多いのはなぜだろう?

と感じていたのです。


それが、私の神様から

頂いた役目なのかも

知れません。


死んだ方も生きている

人への通信方法を

探していると聞いた

事がありました。

それで、施設で亡くな

る人が、寝床に出たり

起こされたり、

長い言葉で伝えてくれ

と出る人もいました。

嫌です!

そんな長い言葉を

話すのは。


と断るのですが、

負けてしまいます。

伝えるにしても、

おかしいでしょ!

突然何変な事言うの?

だから、やめてます。



言いたい言葉があると

きだけ手紙にして、

伝えています。

私は職業としていないので。

あとは、プロに相談してくださいと。

その方達も神様からの

役目を授かっている

からです。

あの世からの

通信をキャッチして


あげましょう!


合掌
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泡沫(うたかた)

2017-11-17 00:37:31 | 日々の暮らし
水面に浮かぶ泡の事を泡沫(うたかた)という。


「水面に浮かぶ

泡沫(うたかた)は

かつ消えかつ結びて

久しくとどまることなし」

  (方丈記)

「思ひ河

絶えず流るる

水の泡の

うたがた人に

あわで消えめや」

(伊勢・平安時代の女流歌人)

あなたの行方が知れなくなって、

とても心配していました。

という恋人からの手紙に返事をしました。

「絶えず流れる川の

泡のように、あなたに

会わ(泡にかけている

)ないうちに、

死んでしまいは

いたしません。」

なんと素敵なやりとり

でしょう。

恋しい人とは


水の泡とはなりません


ように。


合掌
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