生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

七夕と針箱

2017-07-04 03:06:33 | 日々の暮らし
そ先日の日曜日、かなりの散歩をして回った。

幾つかの発見に足を止めたのでした。

よその町内の掲示板に

「毎日手を洗いましょう!」

という言葉を見て、

私は続きを書きたくなり


「毎日手を洗うように


日々心も


洗いましょう!」



と。

書きそうになり


やめときました。


気に入った言葉が出来たと思いました。


公園でコンビニで買ったコロッケパンとお茶を頂きました。


目の前の木に驚きました。

この木が「ユズリハ」か。

古典にも出てくる。

初夏に青々とした葉をつけ、

新芽が出ると、

役目を終えて

散っていく。

新しい葉に先をゆだねることから

ユズリハと呼ばれている。

新芽が新年に咲くことから、正月の花として使われる。


この木なんだと


見とれていました。

暑い中を歩きました。

あちこちに七夕飾りが出ています。

「ウルトラマンになれますように」


かわいいね。


江戸時代の七夕は、

たらいの水に夜空の星を映しながら、
若い女性たちは
針に5色の糸を通す
儀式をしたと聞いています。

裁縫が上達して、

よい縁談がありますようにと願ったとか。

それから、整理整頓された裁縫道具の針箱ができたといいます。

「七夕と針箱」が

江戸時代の願いだった

のです。

私はショパンのように

愛の逃避行を


したいと

願掛けしました。

そしたら夢を見ました。


ドラマになりそうな

夢でした。


深い霧がようやく晴れ


駅が見えて来ました。


君まつホームに



かわいい列車が入って来ました。


君はいるだろうか?


愛の逃避行は


始まるのだろうか?


という所で目が覚めました。


続きを見たいので



再び寝ようと。



合掌




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