ああ松島や

昨日は、仲間たちと
仙台、松島に来ています。

「松島やああ松島や

松島や」

と詠んだのは

狂歌師田原坊といわれている。

奥の細道の芭蕉は、

松島のあまりの美しさ

に句が出てこなかった

という。

随行した曾良（そら）が

「松島や

鶴に身をかれ

ほととぎす」

この松島では、

ほととぎすは

そのままの姿では、


つりあわない。

鶴の衣をまとって

優雅に見せてくれ。



の歌が残っているが、


あまりいい歌には


思えない。


遊覧船で206の島巡り

をしたが、かもめが

ずっとついて来てくれた。


ほととぎすや鶴は、


松島には似合わない。

私は道端に並ぶ、

いか焼き、さざえ、

ホタテ焼きと名酒

「浦霞」

の方に心引かれて

いました。



松島もかなり


陸地にも津波が届いた

碑が建っていました。


まだまだ、完全復旧は


先のようですね。



温泉つかって

癒されてます。

今日は仙台市内を


観光して帰ります。



今日の佳き日に



合掌