生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

幸・不幸について

2016-08-24 05:07:35 | 日々の暮らし



幸福人とは、過去の自分の生涯から満足だけを記憶している人々であり、

不幸人とは、その反対を記憶している人々である。
(萩原朔太郎)

友がみな、われよりえらく、見ゆる日よ、花を買いきて、妻としたしむ
(石川啄木)

他人のことはよく見えるもの、

西洋では、
隣の芝生は青い。

ブルガリアでは、
他人の卵には黄身が2つ入っている。
と表現しています。

闇があるから光がある。
そして、闇から出てきた人こそ、本当に光のありがたさがわかる人だ。
(小林多喜二)

人は夜の道を通りすぎなければ、

夜明けに達することはできない。
(カリル・ギブラン)


あなたは深いところで、とても良く知っています。

たった一つの魔法。
たった一つの救いがあることを。

それは「愛すること」だということを。

あなたの苦しみを愛しなさい。

それに抵抗しないこと。
それから逃げないこと、
苦しいのは、あなたが逃げているからです。

それ以外ではありません。
(ヘルマン・ヘッセ)

人生は学校、そこは幸福よりも、不幸のほうがよい教訓である。
(ブリイケエ)


今日紹介した言葉は

私もそう感じている言葉です。

近くの畑を歩いていたら、


「夏が過ぎ

秋の風吹く

栗や柿」

栗と柿が実っていました。

短い夏はすぐ去って

しまいます。



今日の佳き日に

合掌


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