生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

ほんわかする日

2017-03-27 03:21:30 | 日々の暮らし
テレビより、

●25歳の女性の投書

散歩中、犬を連れたおじいさんに会いました。

「お名前は
何というのですか?」

「太郎です」

「お年は何歳ですか?」

「80歳です」

あの私、犬のこと

聞いてたんですけど。

つい笑ってしまいました。


●日米の高校生に聞きました。

「おふくろの味といえば何?」

(日本)

1.ハンバーグ
2.鶏の唐揚げ
3.カレー
4.餃子
5.スパゲッティ


(アメリカ)

1.サンドイッチ
2.マカロニ&チーズ
3.パンケーキ
4.チリコンカーン
5.ミートボール


●ストレスをとる方法は

ボーとする時間を持つこと。

(ある精神科医)


●「創(はじ)めることは

未来に花を咲かせることだ」

(日野原重明)
人は始めることを

忘れなければ

いつまでも若く

老いることも楽しからずや。

と75歳から何かはじめようと考えました。


と日野原さんの言葉に

ほんわかしました。



のんびりした一日に感謝しています。


今日から頑張りましょう!


合掌
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ドンペリとは

2017-03-26 05:15:03 | 日々の暮らし
昨日は老人施設へ書道レクに行きました。

時間が余ったから、
「言葉の意味」や
「語源」のクイズ
などをしたら、
目がキラキラして
聞いてくれました。

私の話だけでも
レクやボランティアに
なるのかもしれないと
思いました。

今日は、シャンパンのパイオニアと呼ばれている、ドンペリ(ドン・ピエール・ペリニヨン)について話したいと思います。

多少脚色しますが。

1639年に生まれ。
19歳の時に、ヴェネディクトの修道者になりました。

29歳の時に、オーヴィレール修道院の酒蔵係に任命されたのです。

ある時、王様が新しい酒が欲しい!
とつぶやきました。

彼は私に造らせて

下さいと進言したのです。

王様は了解したのですが、民の税金を使うのだから、出来なければ打ち首ものだ、それでもよいか?

彼は実は目が悪くなる病気をもっていました。

目が見える内に新しい酒を造りたいと

願っていたので、覚悟はできていますと答えました。


彼はまだ誰もしたことがない、

古い甘口の酒と、

今年の酸っぱい味がする新酒を

ブレンドする事を試みました。


すると、古い酒の発酵が進んで、瓶が
バーン!と
割れてしまいました。

彼は、その瓶の残りを飲んでみました。

その味と香りは

星が降るような輝きを

放ったのです。

王様はその酒に驚き、

素晴らしい酒だ!

と笑い出しました。



その姿を見たのが最後に

彼は盲目の人になって

しまったのです。


王様はそれを見て
感動して、

その酒に彼の名をつけたのです。

そのワインが

『ドンペリ』

です。

何もないところから、

新しい物が生まれる事を

『ドンペリニヨン』

という言葉ができたと言います。

言葉の語源は

面白いですね。



昨晩、昔の専務から、10年振りに電話がありました。

88歳になった。

人生いろいろあったが

突然僕を

思い出した。


会いたいと。


僕は上司の家に朝駆けして、よく談判したものです。

私のダメ部下と隣の

ダメ男を課長にしない

と辞めると脅しに行ったり。


二人を育てるからと。

専務は渋々、受け入れてくれたっけ。

ダメ課長二人は

命懸けで私の

助さん、格さんに

なってくれました。

懐かしい思い出です。

温かくなったら、

町田で呑むことに


なりました。



最後の飲み会になるかも


今日の佳き日に



合掌
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宇宙を観る瞳

2017-03-25 03:25:50 | 日々の暮らし
古代からのメッセージで気づくことがあります。

その一つに次の言葉です。

「丹田(たんでん・へその当たり)から


吐くひと息は

ごくわずかですが、

たちまち空に

雲を起こします。

瞳はごく小さな

ものですが、

この宇宙すべてを観る

ことができるのです」

(空海)

意味が深い言葉だと、


いつも感じています。


空海は高知の海が見え


る洞窟から


明けの明星(金星)

から悟りのパワーを

得たといいます。



この言葉に付け加えた

いのが古代から続く


風水の言葉です。


「目は火の気を持つ

とされ、生命力を


差します。


目力のある人は、

生命力が強い人、


運の強い人といいます。

遠くを観ると


目力が強まる。



運を変えたいなら、



視野を広げよ」



と風水は教えています。


空海も風水も


『宇宙を観る瞳』


が強運のパワーを


得ると教えていると



思えてならない。



しかしね、

そう思って空を見上げ


てれば、人生の疲れが


肩の力が抜けて



それだけでもいい


と気づくのですがね。


春よ


来い!




合掌
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水難魔除け

2017-03-24 03:22:52 | 日々の暮らし
昨日は朝っぱらから
テーブルの上に置いた水筒を倒してしまい、

パソコンの下がお茶の海になってしまった。

キーボードを持ち上げてくれる人、

テーブルを拭いてくれる人、

床のカーペットを拭いてくれるお掃除のおばさん、

引き出しの中までお茶に濡れた書類を乾かしてくれた事務員さん。

皆から

お父さん!


と笑われてしまいました。

来る人、来る人が

床の染み見たり

広げて乾かしている

書類の山見て

何?

どうした?

と気づく始末に


いちいち失態の説明で

参りました。

今朝は書道の偉い先生や、

小説家や懐かしい

女優さんが夢に出てきて、

一冊の本に皆で

サインをしてくれました。


とても嬉しく目覚めました。

「励ましの夢」

なのでしょうか。

何とか、長い月~金のお勤めも最後の日になりました。

サラリーマンは大変ですね。

月曜がうつになるのが、分かりますね。

中休みが欲しいものです。

そこで、問題です。

朝っぱらから失敗した私ですが、

もともとの意味はどちらでしょうか?

1.早朝の人けのない原っぱで何かをすること。


2.早朝の空腹の時に、何かをすること。



(答)

2番


語源は室町時代に使われた
「朝腹(あさはら)」
で、朝食前の空腹の状態を示す言葉でした。

江戸時代に入って、

「朝腹」は空腹で、

力が入らない時でも

できる簡単なこと、

という意味でも

使われるようになり

「朝飯前」という

言葉が生まれました。

しかし、「朝っぱら」

はあくまで早朝という

意味です。


今朝も


水難に会いませぬよう



皆様も



水難魔除けに


合掌
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花道

2017-03-23 03:09:00 | 日々の暮らし
昨日ボランティアの書道の女性師範が来てくれた。

10名の希望者が

手本の「花見」を書いていました。

みんな嬉しそうでしたが、

朱色で添削されてしま

うと不満な顔して

しまいました。(笑)

書道教室のような、

何度も来てくれる訳で

はないから。

記念作品(遺作)の

意味もあるからね。

お手伝いして感じたことでした。


玄関の桜も咲いてきました。


春近しです。

そこで、私も

「花見」を

芸術風に書いてみました。

先生が驚いてしまった。


女性事務員が受付に

飾りたいと言い出した。


それほどの作品では

ありません。




突然ですが


ここで問題です。



「花道」


の語源はどれで

しょうか?  


1.相撲取りが支度部屋

から土俵に出入りする

通路から。




2.歌舞伎の舞台で客席


を縦に貫いた役者の


出入りする道から。








(答)



1番です。



奈良時代末期から

平安時代にかけて、


天皇が相撲を御覧に

なる時、


相撲人(すまいびと)

は頭に造花を挿して、

白砂を敷き詰めた南庭

に出場した。


これから相撲取りが


土俵に入場する道を

「花道」と呼ぶように

なった。


後に歌舞伎はこれから


とったとされている。



稀勢の里頑張ってるね。



今日の佳き


皆様の



花道に



合掌



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