生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

あなたのパワースポット

2017-05-26 03:03:30 | 日々の暮らし
「心の汚れを

払い除き

自分本来の清らかさを

出しなさい。」


そういう意味の言葉に

時時勤払拭(じじつとめてふっしき)があります。


そのため、私達は

煩悩を払い清めるために、
パワースポットなる所

を探し求めて行きます。


しかし、何処よりも

一番のパワースポット

は身近にある事を

ご存知ですか?

あなたが外から帰って、

30分は平気で過ごせる所。


心が休まりホッとする所。

そこがあなたにエネルギーを与えてくれる


パワースポットなのです。

いわゆる神様と

繋がっている所です。

神々がそうだと

うなずいていますよ。


その場所を見つけたら、
手を合わせ感謝して下さい。

あなたに沢山の


力を与えてくれるでしょう。


綺麗にして下さい。

神が宿る所なのですから。


例えごろごろしている所であっても、

あなたのパワースポットなのです。

瞑想して下さい。


あなたのしたいこと。


進むべき道を行く事を

導いてくれています。

私のパワースポットは


沢山の筆がぶら下がっている机です。


今日の気づきになれば



合掌
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一緒に行こう!

2017-05-25 03:05:39 | 日々の暮らし
朝の散歩に畑道を歩いています。

すると見事な位に大き

なそら豆ができています。

この時期を豆の季節と

呼ぶようです。



ビールのおつまみにいいですね。


また、初夏の爽やかな風を

青嵐(あおあらし)と

いいますが、

心の中も

清々しくなりますね。


さて、今日は久し振りに般若心経を読んでいます。


この中には

進むべき修行の道が



説かれています。

お経の最後に有名な

呪文のような言葉が

あります。


「ギャーテー、

ギャーテー、

ハーラーギャーテー、


ハラソーギャーテー、


ボージソワカー」

これは


「行こう、行こう、

一緒に行こう、

悟りの世界に


たどり着くまで、


行き続けよう」


と説いています。



悟りの世界とは



掃除のことです。


心に積もった煩悩を


払うこと。


それが修行の道。


ギャーテー


ギャーテー



一緒に


行こう!



合掌

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ファティマの月

2017-05-24 19:54:41 | 日々の暮らし
100年前にポルトガルの小さな村で起こった出来事。

3人の羊飼いの子ども達が、光輝く聖母マリア様に出会ったのです。

毎月13日に6回。

国中大騒ぎになって10万人が集まった。

3人はマリア様とお話しをしているのですが、

群衆には見えません。

ただ宇宙に光輝く物体が見えていたといいます。


この3人はマリア様から3つの予言を頂いたという。

世界戦争のことでした。

ただし、3つめは秘密にして明かされていないのです。

それを聞いた最後の
1人も最近亡くなった。

バチカンが公開を封印したという秘密の予言。


この3人が他に述べた事は、

月は

マリア様のランプ



太陽は

イエス様のランプ

と述べたといいます。


月は親しみやすいですね。

今日の佳き日に


合掌
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心のチリ

2017-05-24 05:20:42 | 日々の暮らし
「掃除」とは

手に帚(ほうき)を

もってほこりを除く

と書きます。

「婦人」とは

帚をもった女の人と

書きます。


昔から、トイレの掃除をする女の子は良縁に恵まれるといいました。

それで、婦人という

言葉ができたのかもしれません。

しかし、そもそもは

お釈迦様の弟子に一人

の馬鹿がいました。

「周梨槃得(しゅりはんとく)」

という人です。


お経が覚えられないのです。

可哀想にと思ったお釈迦様が

彼に帚(ほうき)を持たせて、


「塵(ちり)を払い

垢(あか)を除かん」

といって庭を掃くこと

を命じました。

彼は朝から晩まで

そればかりしていました。

そして、彼は気づき

悟りを開いたのです。


掃除とは、

心に積もった


煩悩の塵を

払うことと。

そして、釈迦の10人

弟子の1人になったと

いいます。

それから、寺の心得に

掃除を一番にあげて

いるといいます。
 

仕事場の机の上から


掃除して、


煩悩の塵を


払いましょう。

今日の気づきになれば



合掌




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随所に主となれ

2017-05-23 02:28:04 | 日々の暮らし
主(しゅ)とは「あるじ」のこと。

店をつければ店主。


人を使う人は主人。

秀吉は草履(ぞうり)とりの時は、

草履とりの主になり

足軽の時は、

足軽の主になりました。

どんな苦しい立場に

立たされても

どんな、悪い環境の

中でも不幸をいわずに


随所に主となった



のです。


伊達政宗も青葉城が

もし落城したら、

松島の小島に


城を築き


島の城主となる。


と述べたといいます。


皆様も


いま置かれた立場で



主となりますように。


今日も感謝して


合掌






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