とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

自民党の裏金疑惑         (2024年2月20日) 【追記予定】

2024年02月20日 23時16分34秒 | 政治
1 時間 (2024/2/20)  中日スポーツ

元外務審議官で、小泉純一郎政権時代に日朝交渉を担当した田中均さんが19日、X(旧ツイッター)を更新。岸田文雄首相について、「当事者意識も当事者能力もなく、自己保身に走っている」と批判した。

 不祥事による政務三役の辞任から自民党派閥の裏金問題、盛山正仁文科大臣の旧統一教会問題などで揺れ、内閣支持率の低下が報じられている岸田内閣。田中さんは「私に責任はないと余裕の表情を見せる岸田首相。当事者意識も当事者能力もなく、自己保身に走っているとしか見えない。政治指導者としての責任は何処に?」と厳しく指摘。「自民党議員からは責任を問う声も聞こえない。毎日の報道を見る度、このような無責任集団に官僚として仕えてきたのを悲しく、腹立たしく思う」と嘆いた。

 コメント欄には「総理になっていいのは責任を負える人だけ」「そう感じてくれる現官僚がいてくれると良いのですが…」などの声が寄せられている。

読売新聞 によるストーリー • 18 時間

岸田首相は19日夕、立憲民主党が盛山文部科学相の不信任決議案を衆院に提出したことを巡り、「盛山大臣には、引き続き職責を全うし、責任を果たしてもらいたい」と述べ、盛山氏を続投させる考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 立民は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点があったことを問題視しているが、首相は「過去の関係はともかく、現時点では一切、関係ないことを前提として任命した」と強調した。

岸田首相、盛山文科相を続投させる方針…「職責を全うし責任を果たしてもらいたい」

【保存版】支持率過去最低でも4月解散浮上!総選挙さえ終われば石破上川待望論は消える!岸田総裁再選へ4月28日衆院3補選の回避策

2024/02/20

毎日新聞 によるストーリー • 7 時間(2024/2/20)

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体から2021年の衆院選で支援を受けたなどとして、立憲民主党が提出した盛山正仁文部科学相に対する不信任決議案が、20日の衆院本会議で否決された。盛山氏の問題をどう見るか。政治家と教団との関係を長年取材してきたジャーナリストの鈴木エイト氏に聞いた。

 政府が23年10月に旧統一教会の解散命令を請求して以降、信者の間では岸田文雄首相に反発する声が出ています。12月には、岸田首相が過去に教団関係者と面会した際の写真の存在が明らかになりました。

 これまで自民党の政治家との関係についての情報は教団本部が統制してきました。でも今は、岸田首相や周辺議員に関しての情報漏れは黙認している状況です。選挙支援の問題が新たに指摘された盛山氏も岸田派です。

 一方で、教団と歴史的に深い関係を築いてきた安倍派の議員に関する新情報は、今のところ出ていません。

 今回の盛山氏の問題を受けて、教団の友好団体「世界平和連合」はホームページで声明を公表しました(17日付)。声明では、盛山氏が窮地に陥っているのは岸田首相が教団との関係を断つと宣言したことにある、との認識を示しています。「岸田政権は、自ら作ったルールに縛られて苦しんでいるという点で、まさに『自縄自縛』に陥っていると言ってよいでしょう」という記述もあります。岸田首相に攻撃的な姿勢を示しています。

 ただ、声明では岸田首相の「関係断絶」宣言や、解散命令請求の理由となった献金被害などを省みる言葉はなく、自分たちの行為はスルーしています。

 岸田首相は今からでも第三者を加えた調査委員会を設け、自民党と教団との半世紀を超える関係を検証すべきです。対象期間は日本で宗教法人として認証され、安倍晋三元首相の祖父である岸信介元首相の自宅隣に教団本部を設けた1964年から、22年7月の安倍氏の銃撃事件に至るまでです。

 有力政治家と教団側の双方がどのような目的で関係を築いてきたのかを含め、網羅的に解明すれば、教団側につけ込まれることはなくなります。安倍派出身ではない岸田首相は検証をできる立場だったはずなのに、やらなかったことが今回の事態を招いているとも言えます。

 盛山氏は本来、教団の問題を担当する文科相を打診された時に断るべきでした。盛山氏は解散請求時の記者会見で「教団は長期間にわたって継続的に信者が多数の方々に対し、自由な意思決定に制限を加え、正常な判断が妨げられる状態で献金や物品の購入をさせて多額の損害をこうむらせ、生活の平穏を妨げた」などと踏み込んで発言しました。事務方が原稿を作成したのかもしれませんが、私は感激しました。政府はしっかりと解散命令に向けた手続きを進めてほしいと考えています。【聞き手・田中裕之】

鈴木エイト氏「検証しなかった首相に原因」 盛山氏の旧統一教会系問題

盛山文科大臣の不信任案 立憲が提出 旧統一教会との関係「適格性欠ける」(2024年2月19日)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コロラド先生のtweet ... | トップ | 林官房長官 定例会見【2024年... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事