映画『愛人』を撮影中に、デュラスは監督の愛人の中国人のイメージが「ちょっと、ちがう」とこだわったのだろうか?中国人との愛について別の本を書いた。それが『北の愛人』である。
『北の愛人』の帯より(河出文庫)
あの人が何年もまえに死んだと人づてに聞いた。「........』あの中国の男の死、あのひとの身体の死、あのひとの肌、あのひとのセックス、あのひとの手の死が起ころうなどとは想像もしていなかっ . . . 本文を読む
このマグリット・ジュラスの原著の『愛人』はほんとうにすばらしい。映画もすばらしい。ただ、ベッド・シーンがあるのでUPするのを迷った。が、あえてUPします。すばらしい作品だからです。 . . . 本文を読む
最後のベゴニアー2012年秋
今年のベゴニアの出来についてはどうでもいいです。
「きれいだな」と言うことに許可制なしということです。(笑い)
それどころではないのです。
夫がオフィスを閉じることになりました。(11月末)
夫は30年以上、よく働き続けました。
小さくともオーナーというものは、雑用が多くて疲れますね。
&n . . . 本文を読む