アメリカではトランプ支持者とバイデン支持者がまっぷたつになって対立しているという。
おもしろいことに前者の支持者の愛読メデイアは「フォックス」で後者は「CNN]だそうだ。
その違いが注目されている。日本においても愛読メデイアの違いの影響は同じかもしれない。
牧太郎さんの嗅覚を私は絶賛する。こうしてブログをざっとまとめて読んでみるのも学びになる。
ジャーナリズムの役割に思いを致しながら。
(空を飛ぶカバ)
エッ!河野さん「大規模接種は中止?」。中止!すべきは東京五輪だ!
こんな「いい加減な政府」なんて、聞いたこと、ない。
医師も、看護婦さんも、自治体職員も、自衛隊員も、居酒屋のオヤジも、みんな必死で頑張っているのに。」
「ああ、政治家が悪過ぎる。」
「異常な「五輪ファースト」。そのために「1日も早く」の接種バカ。」
「二階幹事長と相談して、一時は「五輪中止」で、菅さんを脅してみたが、結局「五輪有観客開催」を了承。都議選で「都民ファースト」を応援しない!という約束で、二階さんと「自民復帰」を密約したのだろう。
しかし、そんな簡単に行きますか?
コロナの第5波で、状況は二転三転する。」
「そうそう、昨日29日発売のサンデー毎日「牧太郎の青い空白い雲/822回」
【「五輪廃止!」と言ったら”政商主義者・竹中平蔵”に叱られる?】が永田町でちょっとした話題になっているらしい」
「もちろん、今の時代にも「政商」は存在する。
その筆頭は「パソナグループ」(南部靖之代表・竹中平蔵会長)と心得ている>
という書き出し。」
「そう言えば、新型コロナウイルスは11種類もあるらしい。
テレビは「一番、恐ろしいのが南米ペルーで大流行しているラムダ株」と言っているが、良く解らない。
大体「ラムダ」って何だ?
大文字「Λ」のことなのか?」
「南米の諸国から、五輪の日本に「ラムダ」の選手たちが大挙してやってくる。
水際作戦が下手糞な日本?これはヤバい!
ラムダ株にワクチンが効かない!という説もまであるんだぜ。
だからと言って、南米の選手を区別したら、国際問題になる。
今からでも遅くない。
やっぱり、五輪は中止すべきだ!!!」
「<何だか分からない今日の名文句>
ベータ株も、ガンマ株もあるんだぞ!」
「今週発売中のサンデー毎日の「牧太郎の青い空白い雲」で
<天皇陛下が懸念されるのは「パンとサーカス」が向かう暗黒だ!>を書いた。
その昔、ローマ帝国は、市民に「パンとサーカス」を無償で提供した。働かなくても生きていける。
娯楽を求める市民は毎日のように「見世物」に夢中になった。」
「食糧と娯楽で、ローマ人は「考えること」を忘れ、政治には全く無関心。その結果……「パンとサーカス」に没頭して働くことを放棄した者と「富を求めて働く者」との貧富の差が拡大。やがてローマ帝国は没落した。
今の日本は……コロナ対策で大失敗の政府が「東京五輪」という見世物で市民を「未批判の民」にしようとしている。
その「堕落」の先頭に立っているのが、人気キャラクターのマリオに扮し、次期開催地をアピールした安倍晋三前首相。
その安倍さんが五輪強硬開催を指揮している。しかも、有観客に拘っている。
天皇陛下が「コロナ禍の東京五輪」を懸念されている背景には「危うい安倍流パンとサーカス」が存在するからだ。」
「「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対している」と言い放つ安倍さんである。
「メダル獲得の感動を共有することは日本人同士の絆を確かめ合うことになる」と言い放す安倍さんである。
彼は、果たしてどう出るか?
天皇は注視されている。
来週の「青い空白い雲」も「安倍・菅政権と天皇御一家」を描くつもりだ。」
隅田川は今日9日も雨。空が暗い。
「ともかく日本列島、「大谷のホームラン」以外、最悪のニュースばっかりだ。
熱海土石流。ワクチン不足。いい加減な「緊急事態宣言」で、東京五輪は無観客で強硬開催?
チケット収入の900億円がチャラになった。
しかも、オリンピック貴族の輩は観戦できる。ヘンな話だ。
国民無視の東京五輪はもはや犯罪的イベントになってしまった。」
「せめて「10月」に延期すればよかったのに。
東京五輪の経済的な損失は日本国民が負担するんだゾ!
こんな「暗い流れ」を作った安倍・菅独裁政権。
菅さんは即刻、退陣すべきだ。
小池さんは東京五輪が終わったら、責任をとって都知事を辞任。衆院選に立つ。そんなシナリオだろう。
菅さん、どうする?」
「<何だか分からない今日の名文句>
都知事辞任→衆院選→首相?
悪知恵は限りなし」