関係者によると、東京都の新型コロナウイルスに感染した重症者数が、緊急事態宣言解除後初めて100人を超えて101人になる見通し。

関係者によると、今日これまでに東京都で新たに816人の感染が確認され、重症者数は緊急事態宣言解除後初めて100人を超え、101人になる見通しだという。

福岡県で新型コロナウイルスの感染者が新たに105人確認されました。
福岡県の感染者数が100人を上回るのは12日連続です。
福岡県の感染者は延べ9351人になりました。
3日公表された感染者の内訳は、福岡市が33人、北九州市が21人などとなっています。

また北九州市は新型コロナウイルスに感染した小倉北区の50代の男性が死亡したと発表しました。
福岡県内で死亡した感染者は120人となりました。

 羽田空港の国内線到着ロビー。利用客の姿は少なく、目立った混雑は見られなかった=3日午後

 羽田空港の国内線到着ロビー。利用客の姿は少なく、目立った混雑は見られなかった=3日午後

 国内で3日、新たに3158人の新型コロナウイルスの感染者と60人の死者が確認された。厚生労働省によると、重症者は前日より3人増の714人で、依然として高水準が続いている。

 感染者の内訳は東京816人、神奈川365人、千葉225人、埼玉205人となり、首都圏で約半数を占めた。死者は北海道12人、兵庫8人など。
 宮崎では30人が感染し、1日当たりの感染者数が過去最多に並んだ。富山と福岡では過去の感染者各1人の取り下げがあった。

大阪の重症者、最多の169人 7人死亡、253人感染

配信

 

共同通信

 神戸市は3日、新型コロナウイルスに感染した40代男性が死亡したと発表した。同市では昨年12月26日にも40代男性の死亡が明らかにされ、この時点で兵庫県内発表分の最年少だった。2人とも重篤な基礎疾患はなかったとみられている。

 神戸市が3日に発表した死者は6人で、いずれも男性。昨年12月28日に40代と70代の2人、同29日に60代1人、70代2人、80代以上1人が亡くなったという。

 同市は遺族の了解を得て亡くなった方の死亡日や年代、性別を原則公表しており、死亡日から発表までは数日かかるとしている。