個人的な要約です。イラクに関する大事な基礎知識のダイジェスト版つくりが早急に必要と感じ、つくりました。それで偏ったものに仕上がったら、酒井啓子氏、お許しください。この岩波新書は、以下の章立てになっています。序章 「テロの背後にはイラクがいる」第1章 登場―反米・反帝国主義に向かうイラク 第2章 出会い――石油と革命と戦争と 第3章 サダム・フセインの統治術 第4章 湾岸戦争 第5章 経済制裁の下で生きる 第6章 反体制派とアメリカ 第7章 武器査察をめぐる攻防 終章 再び「アメリカにつくか、フセインにつくか」 . . . 本文を読む
あー、寒い、寒い。ブログを3日休んでしまった。というのも、『イラクとアメリカ』酒井啓子氏著(岩波新書)が非常に参考になったので、新書まるごと要約しようととんでもないことを考え、挑戦していたのです。が、大変なものですね!新書まるごと要約するというのは。汗をかきかき要約をしていたら、ふと、このようにして本の中味をばらしてしまうのは、いいことだろうか?わるいことだろうか?と、考え始めてしまい、そうしたら、一挙に疲労がふきでてきて続けられなくなりました。それで、気分転換に大きらいな美容院へ行ってきました。これは昨日書いた文章です。もう今日になってしまいましたが、めんどうなのでそのまま投稿します。 . . . 本文を読む
「しろやぎさんから おてがみついた」で始まる有名な唄は、まど・みちおさんの詩なのですね。オリジナルは、すべて平仮名でした。気になるので書いておきます。(『イラクとアメリカ』は読了しました。なるほどね。非常にすっきりしました。けれど、体に沁みこんでくるには、まだまだ読書が足りません。次なる本に突進しております。きちんとした研究者の新書・単行本を読みながら唸りながら考えるのが最近私が気に入っている手法です。憲法は、憲法学者、歴史は歴史家の本を読んで考えていきたいと思っています。) . . . 本文を読む
『イラクとアメリカ』と格闘中なので、『いわずにおれない』まど・みちおのエッセーは、ぱらめくり状態です。が、おもしろいなあと思ったことを書きとめておきます。童謡「ぞうさん」の読み方です。 (『いわずにおれない』は、以下の7章立ての本なのですね。 第一章 ぼくがボクでいられる喜び..... 第二章 一匹のアリ、一輪のタンポポにも個性がある..... 第三章 身近にある物たちも、いのちのお母さん....... 第四章 宇宙の永遠の中、みんな「今ここ」を生きている...... 第五章 言葉で遊ぶと心が自由になる......... 第六章 体って不思議。老いだって面白い......... 第七章 生かされていることに感謝..........) . . . 本文を読む
まど・みちおの詩集は初めて手にしました。そのまえに読んだのは『どうぶつたち』という絵本ただ1冊でした。今回他に、『いわずに おれない』というエッセーも同時に初めて手にしました。シンプル好きのわたしは、いいなあ、と感動しました。それで、まだ全部は読んでいないのですが、すこし、まど・みちお氏の足あとを、たどってみたくなりました。 . . . 本文を読む
古いアルバムを整理していたら、20才ころに書いた詩(?)がでてきて驚きました。ブログに書くのは、とっても恥ずかしいことですが、「戦争を闘った」世代の次世代の「戦争を知らない子どもたち」の一人の記録として、思い切って書いてしまいます。無意味かもしれませんが。(私注:ただいま『イラクとアメリカ』酒井啓子著と、とっくみあっています。百科事典をひきまくりです。なにしろイラクは古代文明ですので、ユダヤ人とアラブ人の関係などを調べていくと古代までいってしまう。汗だくです) . . . 本文を読む
もう一つ、パトリック・ベンソンのすばらしい絵をご堪能ください。人生本番の関所は、「職業の選択」「恋愛」「配偶者の選択」(『こころの旅』神谷美恵子より)巣立ちのテーマを扱った絵本で、一度読んだら忘れられない本です。(児童図書館・絵本の部屋) . . . 本文を読む
この絵本は、「愛するとは、どういうことか」を見事な作品にしたすばらしい絵本だと思います。パトリック・ベンソンは「あどけなさ」をほのぼのと描けるユニークな画家で、こころが芯からあたたまります。この絵本に出あったときには、感動の火花が散りました。3才から読める絵本だそうです。久山太市氏/やく、で気持ちよく読めました。
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出典:メルマガ・イラク情勢ニュース(このごろ、ひんぱんに情勢ニュースがはいってきております。すべて転載しきれませんが、今回は最新号をすべてを転載いたします。雰囲気をつかんでください。なを、アメリカの外交官の半数以上は「イラク戦争」反対であるという世論調査も他の情勢ニュース号で伝えておりました。しかし、こんな理不尽な虐殺を国際社会はなぜ、止められないのでしょうか?まぁ、『アメリカとイラク』を読んでいると複雑な事情がからんでいるので外交が難しそうです。各国はいかに手を引くかのタイミングをねらっている感じがしますが、まだ、なんとも言えません。イランのように野望の強い国の動きは、これから見ていきたいです。が、倫理的・大局的な視点で真剣な議論もせずに、すすんで給油をしたがる国が「あの国」とは....内政もおして知るべし、といったところでしょうか?) . . . 本文を読む
(私注:これは、06.5月に、01年にワードで書いたものを01年10月に、このブログにコピペしておいたものですが、もう一度読みたくなり、再更新いたします。本文は、当時書いたものに修正は加えておりません)
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9・11のあと、アフガン戦争が勃発しようとしている時に、読んで要約しておいた吉田茂の本です。この本は、イギリスのブリタニカ百科事典におさめられているということです。(2001年10月19日)→追記:しまった!ブリタニカ百科事典は、現在ではアメリカ合衆国で発行されているとのことです。 . . . 本文を読む
出典:フリー百科事典『ウィキペディア』(私注:自国の歴史は、何回もひもとく必要があると思う。まだ、確かな資料は未調査ですが、まず大雑把な勘が先行で、詳細はあとからという方法でも、いいのではないでしょうか?) . . . 本文を読む
出典:メルマガイラ情勢ニュース:他にも「チグリス・ユーフラテス両大河のあいだに栄えた古代文明の遺跡が悲惨な状況になっていることは、広く報道されてきた。現状の被害をもたらしたばかりでなく、この素晴らしい古代文化の遺産を荒らしたのは、アメリカ占領軍と彼らの犯罪だと多くの者が指摘する」 . . . 本文を読む
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