ココ・シャネル、本田宗一郎、良寛といった、いわゆる偉人、....そして、身近な人間でも、新しいことを成し遂げた人を思い浮かべてみると、パッと目立つことは、どの人も非常に考え方が合理的だということだ。考えがはっきりしている。はっきりとしていて分かりやすい。発想が素朴な疑問を基礎としているからだろうか?彼らがボソッと吐く言葉は真実に満ちていて、身近なことからの発想が多いので、そのためか、あたりまえの . . . 本文を読む
去年の秋、わたしはハイビスカスに冷たくした
ハイビスカスは3鉢もっているが
冷たい木枯らしのなか 置きっぱなしにしておいた
いよいよ寒くてダメだという時に やっと部屋にいれた
今年の春も 部屋のなかに置きっぱなしだった
6月ごろにやっと外へだした
そのため ハイビスカスは育つのが大幅におくれた
2本は元気がなかったが、や . . . 本文を読む
イタリアジャージが届いて、父母が、どうも喜んでくれたらしく礼電がきた。
母:どうも、ありがとう。これから冬になるので楽しみに着させてもらいます。
私:いえ、いえ。わたしも、学生の時にお母さんから沢山洋服を買ってもらいました。ありがとう。ところで、お誕生日おめでとう、と書くの忘れてしまった。
父:荷物は昨晩遅くついたのだ。お母さんは遅くとも電話をすると言ったのだがわたしが、ひきとめて、電話は今 . . . 本文を読む
わたしは、昔、地理の勉強をさぼった。
そのつけが今ごろきて、本を読む時に場所が分からなくて泣いている。
日本の地理もおぼつかないのに、世界となるとお手上げだ。
話のすじを追っていくには出来るだけ詳しい地図が必要だ。
そこで、昭文社のエアリアマップを利用している。
各国ごとにわかれているし、大きな一枚の地図をがばっと広げて、目の前一杯地図にして調べる。
ひとつひとつの国を買わなければならないの . . . 本文を読む
アメリカでお店をやっている方と2回戦として再度お会いしました。1回目にお会いした時に母の写真を見せて、この人に似合う服をと依頼したら、今度はご自分用にとっておいた服をさらにもってきてくださいました。
ああああ、どれもステキなものでした。
目移りしましたが、最終的に満足のいくものを譲っていただきました。
ああああ、わたしのも欲しい。
ついに2着譲っていただきました。(あ、もちろんお金は払いますよ . . . 本文を読む
また、昨晩、夜中にぽっと目が覚めてしまった!
そして、暇なのでぐたぐたと考え始めた。母を励ますのに洋服を買って贈ることを考え、普段着はすでにごっそり送った。第2弾は、着やすいジャージのイタリア製品で、とどめをさすことに決めていた。
女は、オシャレをすると心がしまる。たとえ、そんなに洋服きちがいでなくとも。
3日前に、さっそく、、アメリカで洋服屋さんを開き、繁盛させている知人(日本人)を思い出した . . . 本文を読む
口にするだにおぞましい人物の死刑が確定したとのことで書きます。
慈愛に満ちた敬愛する真の求道者は、わたしにとって、良寛です。
真の仏教とはいかなるものかを、この方にこそ導いていただきたいと夢想しています。
考古堂(新潟市)という出版社で良寛本を何冊か買って来ました。
伝記や研究本は、まずできるだけ地元の人間の著したものを読みたい。良寛と同じ雪を見つめ、同じ潮風を知っているから。
別に良寛に限っ . . . 本文を読む
ネットで自分のブログを索引したら、でてきたので、びっくり仰天。
文章も使われている。
ブログランキングには興味はなく、共感できる方々と、こっそり世界を築きたかったのですが....まあ、わたしも内田樹さんのブログをガバンとコピペしたりしているし、他人のブログのいい記事はコピペして自分のブログにおさめたこともあるので、おあいこ です。けれども私的な共感の表現以内にとどめているつもりですし . . . 本文を読む
ぼんやりと ベランダの前にすわる
ぼんやりと ハーブの白い小花に目がいく
秋のかおりをふくんだ 夜風が 暗闇のなかから吹いてくる
さまざまなことが頭に浮かんでくる
身体がうごかない
ただ ぼんやりと
ただ ぼんやりと
わたしは 暗闇に目をむける
母の言葉がきこえてくる
「あなた 元気でいいわねえ」
愚痴を言ったこと . . . 本文を読む
昨日は、結局御徒町と銀座に行ってきました。
宝飾問屋が並ぶ御徒町は、デパートで買うよりずっと安く宝飾品を買える。10年ほど前に買った金の装飾品のデザイン選びに失敗したので、とりかえに行ったのだ。純金なので相場でひきとってくれる。ここのところ、1週間前から金の値段が下がったということで、少し安くなってしまった。ただいまは、プラチナの値段が金の2倍の値段であるという。PCの部品にプラチナが必要なので . . . 本文を読む
ぽっかりと、よるの3時に目がさめてしまった。
昨夜、早く寝てしまったからだろう。
今日は祝日なので、夫は自分の母親のところへでかけたようだ。
夫の母親も89歳になり、すでに義父も亡くなった。義父が病床にふせている時は、子どもたちのまたその子どもたちが受験だのなんだのと忙しい時期だったので、あまり面倒は見れなかった。義母が病院でつきっきりになって見送った。義母は2年ほど前に老人ホームへ入った。
. . . 本文を読む
これは、岩波文庫完訳の3におさめられている短いお話。
要約:とある小さな田舎町で、あるひとの家屋敷で庭においてある、古い大きな石のことが話題になった。外は美しい月が照っていました。その石は子どもたちの遊び場所になっていたのですが、実は古い墓石だったのです。この家の主人は全てを知っていました。それは大恋愛の末にむすばれた夫婦の墓石だったのです。
「二人は、どんなに長く暮らしてきたとか、こういうこと . . . 本文を読む
近所に認知症になった母親を何年も介護奮闘しているご一家がある。
先輩として、どのようになさっているのか聞いてみた。
1)認知症、介護保険に関しては、みんな初めてのことでとにかく情報が少なくて、どこも手探り状態である。
2)認知症の人に関して、肝要なことは、
●本人の言うことが、たとえまちがっていることでも否定しない。要求を拒否しない。
●嫌がることをムリにやらせない。
●嫌がることをやらせる人は . . . 本文を読む
昨日は、久しぶりに都心に出て買い物をしてきた。
母の洋服を、少したくさん買って、発送してもらってきた。
デイケアーに通うようになったために、スカート党の母のためにズボンを買いにいってきたのだ。(死んでもアメリカ英語のパンツは使いたくないなあ~)
”親孝行したいときに、親は、なし”
今までは、自分の生活に追われてきた。
両親も自立心が旺盛な人たちなので、子どもにおぶさらず、なにも要求せず、自分 . . . 本文を読む