今年の夏花は赤と白のベゴニアです

　今年は暑いですね。ぐったりしますね。

　でも冬越しに成功した赤と白のベゴニアから挿し枝をしたら全て根づき、お手製の花ができました。今年は苗を購入しなくとも間に合いそうです。

　PCとの格闘やら読書やらで、かなり運動不足になってしまいました。

たまに動くと、気分転換になっていいですね。

　けれど、暑さのせいで１Fのオフィスの１４個のプランターのうち２個しかうえられませんでした。手製のベゴニアは、半分以上２Fのベランダにあるので降ろすのに手数がかかってやりきれないです。
　
お花屋の店長には土と腐葉土とマグアンプだけ発注したのですが、快く引き受けてくださり、玄関のまえに市場の帰り道に置いていってくださいました。

　なにも花を発注しないので私としては安客で申し訳ないのですが、お金を払いに行ったときに、今度はどうなるか楽しみです、とおっしゃってくださいました。有機肥料には、手持ちの鶏糞もまぜてみようと思っています。

　さて、どうなるか？お楽しみに。


世情を考えると不謹慎ですが、仕方がないじゃありませんか。この色のベゴニアしか持っていないのですから。

作業が終わってから、近くの公園へ行き、木立のなかのベンチに座り缶コーヒーとゴールデンバットで深く静かに心を休ませてきました。
　
　この木々を眺めるのは、ここへ越してきてからですから２７年目になります。バブル、バブル崩壊期のバカ騒ぎをなんとかすりぬけて生きてまいりましたが、こんな世の中になるとは想像もできませんでした。あまりにも虚しくて、本当は眺めているのは辛いときがあります。けれど、たまにですが、ここのベンチに座り、木を小１時間ほど眺めていると休まるのです。

　バッグのなかには『裁判員制度の正体』西野喜一著のような本が入っているのですけれどね............しかし、この国の政府は何をしているのでしょうね？国民をなんだと思っているのでしょうね？よくもまあ、こんな馬鹿なことばかり考えつくものですね。それも薄気味の悪いもの、非人情的なものを次々と考え出す。