とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

2020年12月25日(金) 内閣官房長官 記者会見

2020年12月26日 01時04分07秒 | 内閣官房長官記者会見

2020年12月25日(金) 内閣官房長官 記者会見

 

2020年12月25日(金) 内閣官房長官 記者会見 閣議の概要について

 閣議において、一般案件7件、政令、人事が決定をされました。大臣発言として、平井大臣から「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針について」、橋本大臣から「第5次男女共同参画基本計画について」、総務大臣から「労働力調査結果について」、厚生労働大臣から「有効求人倍率(令和2年11月)について」、菅総理大臣から「年末年始の危機管理対応について」、及び「海外出張不在中の臨時代理等について」、それぞれ御発言がございました。

 閣僚懇談会においては、西村大臣から「静かな年末年始に関する取組みについて」、御発言がありました。 第5次男女共同参画基本計画について  本日、閣議において、「第5次男女共同参画基本計画~すべての女性が輝く令和の社会へ~」を決定いたしました。女性は我が国の人口の約51%、有権者の約52%を占めております。あらゆる分野で女性の参画や活躍が進むことは、我が国の経済社会の持続的発展を確保するとともに、すべての人が暮らしやすい社会の実現につながります。また、「すべての女性が輝く令和の社会」の実現のためには、女性が直面する具体的な課題を一つひとつ解決していくことが不可欠であります。今般の新型コロナウイルス感染症の拡大によって顕在化した、女性に対する暴力の増加・深刻化の懸念や、女性の雇用・所得への影響等は、その重要性を改めて示しております。政府としては、本計画に基づき、令和にふさわしい男女共同参画社会の実現に向けて、全力で取り組んでまいります。 静かな年末年始について  今日、この会見、年内最後の会見になります。この機会に私(官房長官)の方から、「静かな年末年始」について、一言お願いをしたいと思います。

年末年始は、通勤・通学が減少するなど、集中的に対策を講じやすい時期でもあります。その一方で、例年であれば、帰省、忘年会、初詣、成人式など、特別なイベントが集中し、普段会わない人と接触する機会が増える時期でもあります。

(新型)コロナ(ウイルス)の感染拡大を防ぐためには、この特別な時期を乗り越えていくことが、重要であります。国民の皆さんには、常日頃から新型コロナ(ウイルス)対策に御協力をいただいております。政府としても、国民の皆様に「静かな年末年始」の徹底に御協力いただけるよう、情報発信の強化に取り組んでいることころであります。12月23日に、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室のホームページに、「静かな年末年始」を過ごすためのポイントをまとめた、特設ページを開設いたしました。官邸のホームページからも簡単にアクセスができるようになっております。内容も分かりやすいものとなっていると思いますので、是非、年末年始お時間のある時に、一度、御覧いただきたいと思います。政府として、感染症対策にしっかりと取り組んでまいりますし、政府の責務でもありますが、是非、国民の皆さんにおかれましても、「静かな年末年始」をお過ごしいただけるよう、御協力をお願い申し上げます。

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