東芝を除く電機大手7社の2017年4~12月期連結決算が5日、出そろった。日立製作所とソニー、三菱電機の3社の純利益は4~12月期として過去最高を更新。残る4社も増益か黒字転換だった。円安や、好調な海外事業が業績をけん引した。通期業績予想の上方修正も相次いだ。

 日立の純利益は、中国向けの建機事業や英国の鉄道事業などが好調で前年同期比35・2%増の2585億円だった。ソニーはスマートフォンの画像処理に使う半導体事業やゲーム事業が好調で、約11・1倍の5076億円の大幅増益。三菱電機も中国のスマホメーカーから受注が伸びて42・7%増の1931億円となった。(共同通信)