【最新天気】大雨に厳重な警戒 東北地方は雷を伴って激しく降る所も──ニュースまとめライブ(日テレNEWS LIVE)
【大雨ニュースライブ】東北は大雨災害に警戒/ゲリラ雷雨情報(2024年7月26日)
最上川は氾濫…高速も崩壊 河川氾濫で浸水被害 山形県 一日“2度”の大雨特別警報【羽鳥慎一モーニングショー】(2024年7月26日)
【全国の天気】東北の大雨 あすも災害の恐れ 7月最後の週末は各地で雷雨注意【スーパーJチャンネル】(2024年7月26日)
【参考】
逃げようとも「家から出られず」氾濫相次ぎ土砂崩れや断水も 秋田・山形で記録的大雨【報道ステーション】(2024年7月25日)
Gloria Dickie
[ロンドン 25日 ロイター] - 国連のグテレス事務総長は25日、気候変動が猛暑を悪化させているとして、事態の緊急性に対処するよう各国に求めた。欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス(C3S)」は、7月21日が1940年の観測開始以来、世界的に最も暑い日になったと発表している。
グテレス氏は「猛暑は新たな異常事態だ」とし、「世界は気温上昇の課題に立ち向かわなければならない」と述べた。
世界の熱波は気候変動によって頻度、激しさ、持続期間がいずれも増しており、C3Sによると、2023年6月以降は各月とも過去の同じ月に比べて観測史上最も気温が高い。
国際労働機関(ILO)の25日発表によると、世界の労働人口の70%以上に当たる24億人が猛暑の危険にさらされている。
猛暑が原因で世界の職場で発生した負傷事案は約2300万件、死者は年間約1万9000人とされている。
国連は各国政府に対し、気候変動の原因となっている化石燃料の排出抑制のほか、高齢者、妊婦、子どもなど弱い立場にいる人たちの保護と労働者の安全対策強化を求めた。