続 バラの季節

　これは、ミニバラ。
　朝陽を受けて、咲いている姿です。

　お花屋さんの店頭では、とっくに花をひらいたミニバラがずっと前から並んでいたのですが、私のは、なかなか咲かず、ちょっと前に、やっと咲いてくれました。

　ほったらかし程度は、四季咲きバラよりも、もっと、ほったらかしです。

　ミニは、四季咲きよりも手数がかからないような気がします。
　四季咲きの世話のついでに、ちょっとおこぼれをやる程度。

　
　花の色も忘れて、黄色だと思っていたのが、咲いたら赤でした。

　バラの木の株年数は、いずれも10年～15年ですが......バラには、つきあいきれない。

　が、私の母はバラが好きで、娘時代からバラつくりにいそしんでいた模様。黒いバラを咲かせた時は、家族中が見にいったそうです（叔母伝）。私の子ども時代にも、棒を横に柵を段々に作り、ツルバラの枝を1本1本を水平にして結びつけ、窓一杯に、頭よりも大きいバラの花をぞろっと、咲かせていました。ツルバラは垂直に立てると、てっぺんに一つの蕾しか、つかないのだそうです。

　昨年の暮に、転んで脊椎の軟骨を3個つぶした母の様子を見に、今週末帰郷してきます。