とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

政治に関するtwitter(2020/9/5土曜日)

2020年09月05日 10時46分43秒 | 政治に関するtwitter
 
日本の漁業生産はこんな感じで直線的に減少している。これを放置していたら、この先まともな国産魚は食べられなくなる。自分たちの食卓から、魚が消えていくのは、現状を放置している我々の自業自得なのだけれども、未来の世代に対して申し訳がない。
 
(漁獲高が下がってきているところに2011年3月11日の地震がきて原発事故が起きて決定的な打撃を受けたのですね。もうスーパーの魚売り場は貧弱で見る影もありません「管理人」)
 
フランスに住んでみてわかったのは、「公助、共助、自助」が本来の正しい順序だということ。9月が新学期なので、7月くらいから子どもの新年度の学習用品(文房具とかカルターブルとか)の費用の統計などがニュースの話題になる。平均400€くらいの話だが、国民の関心事なのだ。そして、この出費に対し
 
 
収入や家族構成(子どもの人数など)で、公的扶助が出る。こうした現金給付だけでなく、サービス給付もある。生活保護や収入補助を受けてる、または子どもの数が多い家族は美術館が無料。芸術はあらゆる人の文化的生活に必須のものだから。日本では、余裕の無い人は芸術に接することを贅沢扱いされる。
 
 
公助を当たり前だと思うから、受給者への差別も日本ほど酷くないし、だからこそ社会全体が共助に割く心理とや余裕が生まれる、公助、共助の恩恵を受けた個人は心理的な応援を受けて自助に向かえる。そして今度は他者を助ける側に回る。「公助→共助→自助」の順だ大事。逆の日本は差別と貧困を政府が自身が煽って、批判がこちらに向かうのを避けるための方法でしかない。恥。
 
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