とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

別れ歌の傑作 「恋人よ  五輪真弓」ができあがった背景

2013年08月20日 10時00分50秒 | 音楽

恋人よ 五輪真弓 2011'(10) UPA‐0032

 (またyoutubeが削除されたので貼り直ししました。以下のコメントは正しいので残しました)

 
 
木田高介の死に悲嘆する、葬儀での彼の妻の姿を描いたのがこの歌です。その姿は五輪にはあまりにも過酷で悲痛なものでした。恋人とは妻にとって夫のこと。木田は五輪の最初のプロデューサーでした。木田はその才能を惜しまれつつ、交通事故で齢31歳で他界しました。・・・だからホントに無情なのです。「この別れ話」は永遠の別れ・・・死別なのです。冗談だよと笑ってくれる夫は、もうこの世にいないのですね...
 

 

恋人よ」に関するエピソードを自分で調べてみました。

《この曲は、五輪がデビューした当時のプロデューサーで、この年の春に交通事故死した木田高介の事を思って、書き上げた曲でもある。

 木田 高介(きだ たかすけ、1949年1月8日 - 1980年5月18日)は、鍵盤楽器弦楽器管楽器打楽器など、多様な楽器を扱うミュージシャンであり、編曲家。本名は桂 重高(かつら しげたか)。

新潟県に生まれる。新潟県立新潟高等学校卒業後、東京藝術大学打楽器科に入学。

 

在学中に、ジャックスに参加した。ジャックス解散後は、編曲家となり、「出発の歌」(上條恒彦)、「神田川」(かぐや姫)、「私は泣いています」(りりィ)、 「結婚するって本当ですか(ダ・カーポ)ど数々のヒット曲を手掛ける。

 

1975年から1980年の間ザ・ナターシャー・セブンに参加した。その後、ソロ活動を始めた矢先、交通事故で死去した。31歳の若さだった。

ザ・ナターシャー・セブンに参加していた頃は木田たかすけと称していた。

活動の記録

1967年 - 1969年 ジャックス

1967年早川義夫をリーダーとするジャックスに参加。ドラム、サックス、フルート、ヴィブラフォンを担当。

1969年 - 1974年 編曲家

ジャックス解散後は、六文銭に一時在籍した後、CBSソニー、東芝EMIを中心にアレンジ、プロデュース業を幅広く手掛ける。

手がけたミュージシャンには五つの赤い風船フォーリーブスかぐや姫バンバン山室英美子(トワ・エ・モワ)など。初期のジャックスや五つの赤い風船に於いてはヴィブラフォンをフィーチャーした夢幻的なサウンドが印象的であるが、りりィのデビューアルバムをプロデュースするあたりからリリカルなオーケストレーションも特色となる。りりィの初期4枚の仕事はプロデュース、アレンジ、バックバンドバイバイ・セッション・バンドのドラムス担当としてほぼ全権を担っている。また、以下の映画音楽も担当している。

また、田宮二郎が国際線旅客機の機長に扮して一世を風靡したテレビドラマ「白い滑走路」「映画と音楽」の音楽を担当した。

1975年 - 1980年 ザ・ナターシャー・セブン 

高石ともやとザ・ナターシャー・セブンに、アレンジャーとして応援参加の後、レコード会社の方針により1975年から正式メンバーとなる。ベース・パーカッション・ピアノ等を担当した。

それまでの仕事とはかなり趣の違うブルーグラス、マウンテンミュージックを手掛けることとなった。派生ユニットとして自切俳人とヒューマンズー(ザ・ナターシャー・セブン、北山修杉田二郎で構成。これにダウン・タウン・ブギウギ・バンドが加わると「JDSN」となる)としても活動。「マイ・ソング」では音が外れたサックスでファンを驚かせた。

 

早すぎた死;木田の葬儀の際に、葬儀に参列した五輪真弓が木田の妻の悲嘆ぶりを目の当たりにし、それを基にして作った楽曲が彼女の代表作となる「恋人よ」であった。》Wikipediaの要約(「恋人よ 五輪真弓」と「木田高介」)

 

 

ジャックス - 追放の歌~第五氷河期・ロールオーバー由良の助

 

 
 

Stream

 
 
 
木田さんのヴィブラホン&フルートが素敵すぎます

 

 

 

〇なんでこんなことをしているかというと、今週試験があるっていうのに、3日前に花に水をやっていて、また転び、今度はコンクリートの駐車場に思い切りあおむけに倒れ、うしろ頭をごつんとぶつけた。レントゲンではなんともなかったので喜ばしいのだが、コブができて、じくじくと痛くてね。氷でひやしているが、とても本を読む気にならない。で、日本史だが、センター試験用の本がまだ鎌倉幕府のところでストップしている。絶対に間に合わない。試験は、追放されるだろう!

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