とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

病気になると友人がいなくなる」の対処法【精神科医・樺沢紫苑】     2020/06/21

2023年05月04日 10時45分57秒 | 老人介護・心の不調・ストレス

病気になると友人がいなくなる」の対処法【精神科医・樺沢紫苑】

2020/06/21

(今回は文字おこし)by管理人

質問「いわれもないことで家族や周りの人に責められた。責められた結果うつ秒と診断されて3年になる。周りには誰も残りませんでした」

精神疾患になると友だちがいなくなる。殆どの患者さんが経験している。なければ超幸運。

うつ病になると友だちが連絡をくれない、返信がなくなり疎遠になる

友達に避けられることはよくある。一人でも会える友達が残ればラッキー。殆どの人はいなくなる。

精神疾患の人とつきあいたくないと世の中のほとんどの人が思っている。

精神疾患になり友達がいなくなった場合、自分のせいだと思う必要はない。

ほとんどの精神疾患の人が体験している。精神疾患で友達が減らない人はいない。

他人を責める人はそれを覚えていない。

「3年前に私を責めましたよね」

「なんのことですか?」という程度の反応。

自分は根に持ったり傷ついたるするが、相手は何とも思っていないし忘れている。

忘れられていることも腹が立つ。他人の悪口をいう人はその程度のもの。

その程度の人の出まかせに反応するのはエネルギーの無駄で馬鹿らしい。

「性格の悪い人もいるんだな」と受け流す。いちいち真に受けるとキリがない。反論しても相手は覚えていない。

他人を責めたり悪口をいう人の特徴。

その人たちへの対応を考えることが無駄。「どうでもよい」と思えないなら再発する。

リジリエンスを高める。

【レジリエンス】誹謗中傷をやり過ごす能力。

レジリエンスを高めないと今後も辛い。

レジリエンスについては『ストレスフリー大全』を参考にする。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 増長しない方法【精神科医・... | トップ | Princess Anne’s take on the... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

老人介護・心の不調・ストレス」カテゴリの最新記事