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前川喜平・前文科次官が加計学園認可の動きを真っ向批判! 問題は設置審の答申でなく文科相がそのまま認可しようとしていることだ  リテラ 2017.11.09

2017年11月09日 23時57分38秒 | 時事問題(日本)

 前川喜平・前文科次官が加計学園認可の動きを真っ向批判! 問題は設置審の答申でなく文科相がそのまま認可しようとしていることだ 

リテラ   2017.11.09 

文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が明日10日、加計学園獣医学部の来年4月開学認可を答申することが確実となった。この状況について、加計学園をめぐる官邸の圧力を証言した前川喜平・前文科事務次官を直撃したところ、前川氏はあらためて、その認可プロセスをこう強く批判した。

「このまま通るなら、行政が歪められているとしか言いようがない。まさに行政の私物化です」

「安倍総理としては、衆院選の前に認可することは避けたかっただろうと思います。文科省に設置審の答申を遅らせるよう政治的圧力が働いたという可能性は否定できません

 では、認可という判断じたいについてはどうなのか。前川氏は、きわめて論理的にこう指摘する。

「設置審としては、認可の判断はやむを得ない。設置審の審議は、既存の基準に照らして設置するかどうかを判断するだけのところ。ですから、従来の獣医学部の最低基準にかなっていれば、認可と判断されます。設置審は、国家戦略特区制度の目的や2015年6月に閣議決定した4条件に適うかどうかを審議する場ではありませんから。
 ただし設置審が可としたからといって、そのまま文科大臣が認可していいかどうかは、別です。今回のケースに関しては、これまで誰も新設の申請が認められてこなかった獣医学部を、国家戦略特区というかたちで特例を認めた。そのことについての検証はなされるべきです」

つまり、問題は設置審の答申ではなく、その先にあるというのだ。文科相が認可する前に、国家戦略特区における獣医学部の新設条件に適うかどうか、あらためて再検証が必要だと前川氏は訴える。(後略)

 

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