山陰中央テレビ によるストーリー •3 時間
6日夕方、大田市の県道で道路を歩いて横断していた高齢女性が軽自動車にはねられ死亡しました。
死亡したのは、大田市大田町の長谷宣子さん(81)です。
警察の調べによりますと長谷さんは、6日午後6時半ごろ、自宅近くの県道を歩いて横断していたところ軽自動車にはねられました。
長谷さんは全身を強く打って病院に搬送されましたが、約5時間後に出血性ショックのため死亡しました。
軽自動車の運転手に怪我はありませんでした。
現場は軽自動車から見て緩やかな右カーブで、見通しが悪く横断歩道や信号機もありませんでした。
警察では、軽自動車を運転していた大田市内の男性(36)が、前をよく見ていなかったとみて詳しい事故原因を調べています。
島根県内では死亡事故が相次いて、特に県東部の警察署管内では速度違反や携帯電話使用の取締を強化するなどの集中対策を続けている最中です。
島根県内では、6日までに16人が死亡、500人がケガをしていて、いずれも2022年の同じ時期より増加しています。
FNNプライムオンライン によるストーリー •1 時間(2023/8/7)