とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

米FOMC声明全文 By ロイター編集 2024年8月1日

2024年08月01日 09時01分07秒 | 経済

米FOMC声明全文

 
最近の指標は、経済活動が引き続き堅調なペースで拡大していることを示している。パウエル米FRB議長(2024年 ロイター/Evelyn Hockstein)
[ワシントン 31日 ロイター] - 最近の指標は、経済活動が引き続き堅調なペースで拡大していることを示している。雇用の伸びは緩やかで、失業率は上昇したが、依然として低い。インフレ率はこの1年で緩和したが、依然やや高止まりしている。ここ数カ月間、委員会の2%のインフレ目標に向けさらにいくらかの進展がみられた。
委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す。委員会は、雇用とインフレ率の目標達成に対するリスクのバランスが引き続き改善に向かっていると判断する。経済の見通しは不確実で、委員会は2つの使命の両面に対するリスクを注視している。
目標を支援するため、委員会はフェデラルファンド(FF)金利の目標誘導レンジを5.25─5.50%に維持することを決定した。FF金利の目標誘導レンジのあらゆる調整を検討するに当たり、委員会は今後もたらされるデータ、変化する見通し、リスクのバランスを慎重に評価する。委員会は、インフレ率が持続的に2%に向かっているとの確信がさらに強まるまで、目標誘導レンジの引き下げが適切になるとは予想していない。さらに、委員会は保有する米国債およびエージェンシーローン担保証券の削減を続ける。委員会は、インフレ率を2%の目標に戻すことに強く取り組む。
 
朝日新聞社 によるストーリー
 • 2 時間

31日のニューヨーク外国為替市場で円高が進み、一時、1ドル=149円台後半と約4カ月ぶりの円高ドル安水準をつけた。日本銀行の追加利上げに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が「9月利下げ」を示唆したことで、日米の金利差縮小を見込んだ円買いドル売りが進んだ。

 日銀は31日、政策金利の引き上げを決めた。また、植田和男総裁が31日の会見でさらなる利上げを否定しなかった。一方で、FRBのパウエル氏は31日の会見で、経済状況次第としつつ「早ければ9月に利下げを検討する可能性がある」と明言した。

 これまでは日米の金利差拡大を見込んで円安が進んでいたが、流れが反転。パウエル氏の会見中にも少しずつ円高が進んだ。7月初旬に1ドル=161円台で取引されていた円相場は、1カ月で10円超と急速に円高に傾いている。(ニューヨーク=真海喬生)

【参考】

1 アメリカ ドル =
149.75 日本 円
最終更新時刻 · 7月31日 23:59 UTC

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