迫る!神宮3000本伐採~デタラメとごまかしの再開発計画(石川幹子さん)【山岡淳一郎のニッポンの崖っぷち】
東京五輪招致の本当の狙いと言われた神宮外苑の再開発計画が、まさに崖っぷちまで来ました。このままでは、100年の歳月が育てた樹木は3000本以上伐採され、込み合った競技場と高層ビルがひしめくことになります。生態系と多様性を研究し、内外で環境と調和するまちづくりにかかわってこられた石川幹子さん(東大名誉教授)に、一からうかがいます。
石川 幹子(いしかわ みきこ、1948年10月27日 - )は、日本のランドスケープ・アーキテクト。中央大学研究開発機構グリーンインフラ研究室機構教授、東京大学名誉教授。農学博士、技術士(都市及び地方計画)、日本学術会議会員。宮城県岩沼市出身。