1)最新の岸田内閣支持率は16.4%に下降した。岸田首相の最大の問題点は支持率が低い理由を理解していない事だと思う。支持率が下がったのは首相の言動に信頼を欠いてしまったからで、見かけだけの人気取りは国民の負担を増やすだけで、逆効果になる。供与明細に定額減税の明記を求めたことが象徴的だ。
2)都知事選は与野党対立と言われるが、それ以前に、予算規模がスウェーデン並みと言われるマンモス都市の首長が第三者の検証なく2期8年以上務めるのは長すぎ危うい。米国大統領は二期8年、韓国大統領は一期5年であり、強大な権限を持ち直接投票で選ばれるが故に任期を限るのは民主主義のあるべき姿だ。
内閣支持16.4%、最低更新 ―時事世論調査 https://l.smartnews.com/Tevwe 時事通信が7~10日に実施した6月の世論調査によると、岸田内閣の支持率は前月比2.3ポイント減の16.4%となり、2012年に自民党が政権に復帰して以降、最も低かった。自政治資金規正法改正などの取り組みが、支持回復に
NHKが夕方6時のニュースで流した。米軍が日本ではじめて実戦訓練をしたと。米軍基地がなくなっても自衛隊基地を使って自衛隊を指揮、命令して中国と戦えば問題ないといわんばかりだ。とうとうここまで日本は来てしまったのだ。なぜ野党もメディアも世論も騒がないのか。安保反対は一体何だったんだ。