AFPBB
米、スーダンの「テロ支援国家」指定を正式に解除
【12月14日 AFP】米国は14日、スーダンの「テロ支援国家」指定を正式に解除した。在スーダン米大使館がフェイスブック(Facebook)への投稿で明らかにした。米国は27年前にスーダンをテロ支援国家に指定していた。
米大使館は「議会による45日間の通知期間が経過し、米国務長官は本日(12月14日)付けでスーダンのテロ支援国家指定を解除する通知書に署名した。(通知書は)連邦行政命令集(US Federal Register、官報)に掲載される」と発表した。
イスラム過激派から逃れた13万人超、モザンビーク港湾都市に殺到
【12月14日 AFP】アフリカ南東部モザンビークの北部に位置する港湾都市ペンバ(Pemba)では今、人口が急激に増えている。同市は広大な湾で有名だが、殺到しているのは海に泳ぎに来る観光客ではなく、イスラム過激派から逃れてきた避難民だ。その数は13万人を超えるとみられている。
この数か月、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に忠誠を誓う「アルシャバーブ(Shabaab)」の戦闘員に自宅を襲撃された大勢の人が、ほとんど身一つでペンバにたどり着いている。
サウジ・ジッダ港でタンカー爆発、海運会社は「外的要因」と発表
【12月14日 AFP】(更新)シンガポールに拠点を置く海運会社ハフニア(Hafnia)は14日、同社所有の石油タンカー1隻が同日午前0時過ぎ、サウジアラビア西部のジッダ(Jeddah)港で荷揚げ作業中に爆発に見舞われたと発表した。「外的要因」による爆発だとしている。
アマゾンに「サルの孤児院」 先住民に親奪われた子ザル救う
【12月14日 AFP】南米コロンビアにあるアマゾン(Amazon)熱帯雨林の一角に、先住民に親を奪われたサルの孤児たちに新たな生活を開く保護施設がある。
先住民の居住区、モカグア(Mocagua)にあるこの「サルの孤児院」を運営するのは、地元指導者のジョン・ハイロ・バスケス(Jhon Jairo Vasquez)さん(38)。
コロナ禍で「ロバのミルク」に人気殺到、免疫力アップを期待 アルバニア
マルハと名付けられた生後3か月の雌のウーリーモンキーにとって、バスケスさんは父親代わり。この「親子」は今や、分かち難い関係を築いている。
SPUTNIK
14日、清水寺で森清範貫主が「密」を揮毫。同協会によると、「今年の漢字」の応募総数は20万8025票。そのうちの13%が「密」だったという。
研究者らは、侵入するウイルスと戦うのではなく、臓器、組織、免疫系自体を標的とし、脳、血管、肝臓から結合組織や消化器までいくつかの方向で体を攻撃する数多くの異常な抗体(自己抗体)を新型コロナ患者から検出した
また研究者らは、一部の患者には新型コロナ感染前に一定量の自己抗体が存在していたが、その他の患者には感染症が進行するにつれて自己抗体が出現したことも明らかにした。
入院した患者の5%超が、インターフェロンによって制御される重要な免疫での防御要素を弱める自己抗体を持っていたという。
自己抗体に関連するその他の病気
通常抗体は、ウイルスの表面にあるタンパク質に付着してウイルスをブロックするが、自己抗体は不規則な形状であるためヒトの細胞にあるタンパク質と誤って結合する。
関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、多発性硬化症などの病気は、免疫系の機能障害と免疫系が誤って自分の体を攻撃することによって引き起こされることがずいぶん前から知られている。一方、自己免疫反応を誘発するウイルス感染症の能力はあまりわかっていない
ミリー氏はウォール・ストリート・ジャーナル紙からのインタビューに応じた中で、中国は非常に力強い経済成長を糧に軍備増強に投資していると指摘した。また、中国の軍備増強は、陸、海、空、宇宙、サイバー空間のあらゆる分野で行われていると強調した。
トランプ大統領は13日のツイートで2021年の軍事予算案について言及した中で、「中国の独り勝ち」になるとして拒否権を発動する姿勢を示した。
報道官の発表によれば、テロ組織の掃討を目的とした「フラッシング・ストリーム」作戦は対テロ部隊司令官による指揮のもとで実施された。