マイナンバー制には不快感がある。私の場合、関係あるのは年金と高額医療関係の申請の時だけですが、マイナンバーは拒否しているので年金はどうにかできましたが高額医療関係は申請できていません。しかしマイナンバーは一貫して拒否しています。
マイナンバーカード制という天下の愚策
2017-11-21
きょう11月21日の栃木県の地方紙(下野新聞)の一面トップを見て驚いた。
数年前にあれほど大騒ぎをして導入されたマイナンバーカードの交付率がわずか8.5%であるという。
しかし、もっと驚いたのは全国平均でも9.6%を下回っているという。
いまだに交付率が10%を下回るマイカード。
これを要するに、国民生活には何のメリットもなく、マイナンバーカードなどなくても、我々の生活に何の支障もないという動かぬ証拠だ。
私が一番マイカードナンバーに関係するのは、メディアが原稿料やインタビュー料の支払いの為に必要だからコピーを送ってくれと言ってくる時だ。
面倒な事極まりない。
まさしく国がマイカードナンバーを導入した理由の一つは、税の補足などの個人情報の把握のために違いない。
国民にとってはとんでもない愚策である。
あの時の甘利担当大臣のパフォーマンスは何だったのか。
甘利大臣が消えてしまったのも無理はない(了)