テレ朝
(2017/05/22 10:16)
2014年の東京都知事選を巡り、公職選挙法違反の罪に問われている元航空幕僚長の田母神俊雄被告の裁判で、東京地裁は懲役1年10カ月、執行猶予5年の判決を言い渡しました。
朝日新聞
有罪判決の田母神被告「無罪と信じてた」 控訴を検討へ
藤原学思
2017年5月22日18時35分
2014年の都知事選後に運動員に報酬を支払ったとして、公職選挙法違反(買収)の罪で有罪判決を受けた元航空幕僚長・田母神俊雄被告(68)が22日、東京・霞が関で会見を開き、「裁判の結果は非常に残念。無罪だろうと信じていた」と述べた。控訴をする方向で検討するという。
東京地裁は同日、懲役1年10カ月執行猶予5年(求刑懲役2年)を言い渡した。田母神被告は逮捕時から一貫して否認していたが、判決は陣営幹部の証言などをもとに「被告は現金供与を了承し、一部で増額を指示した」と判断した。(藤原学思)
[追記することがでてきたら追記します]