小室眞子さん『公に発言する機会限られてきた』 皇室の情報発信どうあるべきか…デーブ・スペクター指摘「宮内庁HP、本当に古い」
映像プロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが3日、日本テレビ系の情報番組「ミヤネ屋」にリモート出演。皇室の情報発信の在り方について持論を述べた。
番組では小室圭さん(30)と結婚した眞子さん(30)が10月の結婚会見で「私が公に発言する機会は限られてきました」と発言したことを紹介。その後に宮内庁が皇室の情報発信に関し「どういう在り方がふさわしいのか研究していきたい」とコメントしたことを受け、各国王室のSNS活用事情を特集。英国王室が公式ホームページ、YouTube、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどを開設していることや、発信のために写真撮影や執筆にたけた外部人材を登用していることなどを取り上げた。
デーブ・スペクターは「宮内庁ホームページを見ると、大変失礼ですが、10~20年前の中小企業と変わらないデザインなんですよ。情報はたくさん充実しているけど、見た目が本当に古い。もったいない。デザインや、出せる写真などいくらでもある。海外、国内向けにもリフレッシュした方がいい」と主張。その上で「日本は皇室(インペリアルファミリー)という違いをフルに活用していいと思う。日本のシンボルであるわけですから、きれいなホームページなどを使って、海外、国内にさらにアピールできると思うんですね」と話した。