とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

解散衆議院総選挙            2024/10/16   

2024年10月16日 21時48分38秒 | 選挙
東スポWEB     2024/10/16

15日に公示となった衆院選(27日投開票)には小選挙区と比例代表を合わせて1344人が立候補を届け出た。数ある選挙区の中でも注目度が高いのが東京24区だ。裏金問題を受けて自民党から非公認となった萩生田光一元政調会長に立憲民主党の有田芳生氏ら野党候補が挑む構図となっている。

立憲の野田佳彦代表が衆院選第一声の場に選んだのが東京24区だった。JR八王子駅前でマイクを握った野田氏は「裏金も大きな争点だということを国民にご理解いただき、怒りを共有してもらうためにも裏金大物議員の選挙区を回ろうと思いました」と理由を語った。

立憲のターゲットとされている萩生田氏は政治資金収支報告書への不記載が2728万円もあった。この日、萩生田氏は第一声で謝罪すると同時に「意図して裏金をつくるとか、私的流用はなく、ましてや脱税とかそのような事実は一切ありません」と理解を求めた

この第一声には井上信治・自民党東京都連会長と有村治子参院議員が駆けつけ、非公認というハンディを感じさせない選挙態勢を見せつけていた。

萩生田氏にとって野党候補の一本化が成立しなかったことはプラス要素だ。東京24区には萩生田氏に対抗する形で、立憲の有田氏、国民民主党の浦川祐輔氏、日本維新の会の佐藤由美氏、参政党の与倉さゆり氏、無所属の畑尻文夫氏が立候補している。

候補者間で一本化の話は浮上しなかったのか。国民の浦川氏に聞くと、「上から一本化の指示が下りてくるかなと思ったら、下りてこなかった。玉木(雄一郎)代表が止めてると聞いたのでありがたい」と話した。また、有田陣営の関係者も「現場レベルでは一本化に向けた接触はなかったです」と明かした。

この選挙区に特有な事情もある。維新の佐藤氏はもともと国民所属で出馬する予定だったが、国民を離党した前原誠司元外相に呼応して自身も離党し、今回は維新公認となっていた。八王子の政界関係者は「国民としては出て行ったのを黙って見ているわけにはいかず、プライドもあって候補者を立てるしかなかったのではないか」とメンツの問題を指摘。国民が候補者を探していたところに浦川氏が収まったわけだ。

どちらも引く理由はなく、立憲も知名度のある有田氏を立てた以上、引くつもりはない。「一本化した方がよかったのはみんな分かっている」(前出の八王子政界関係者)。萩生田氏にとってはニヤリとする展開となっている。

【衆院選】萩生田光一氏に追い風 野党一本化が実現しなかった「特殊事情」

野党共闘が進まない中、裏金や統一教会等の反省がまったくない自公を過半数割れに追い込みたいと思っている有権者にとって重要なことは、当然の話だが、小選挙区では乱立する非自公候補の中で最も勝ちそうな候補に票を集中させること。比例ではもちろん自公以外の党名を書くことだ。
毎日新聞

東京都の小池百合子知事は15日夜、衆院選に立候補した公明党の石井啓一代表の応援演説に駆けつけた。

 小池氏は都政で公明と協力関係を築いており、7月の都知事選でも支援を受けた。比例北関東から埼玉14区に転出した石井氏を応援し、足元を固める狙いがあるとみられる。埼玉県三郷市のJR三郷駅前であった街頭演説で、小池氏は「時代の流れを読みながら政策を仕立てていく仕事師が石井さんだ」と持ち上げた。

 埼玉14区には、日本維新の会新人の加来武宜氏、国民民主党前職の鈴木義弘氏、共産党新人の苗村京子氏らも出馬している。

 小池氏は11日の定例記者会見で、衆院選での応援について「まだ決まっていない。都政に協力いただける、また私は保守なのでそういった中で、候補者の応援に入る考えはある」と述べていた。

 小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が国政進出を目指して設立した「ファーストの会」は、衆院選での独自候補擁立を断念し、都内の国民民主党候補を支援する方針を明らかにしている。【島袋太輔】

小池都知事が公明・石井代表の応援演説 衆院選・埼玉14区

 
自民党に新たな裏金疑惑! 「本丸は萩生田氏」 特捜部が水面下で自民党東京都連を捜査

【裏金バスターズ・緊急発表!<衆院選裏金候補者ランキング>】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#374

2024/10/16

NHKからだそうです  ↓

画像

立憲民主党の野田佳彦代表は14日のTBS番組で金融所得課税の強化に言及した。「もうちょっとマーケットが落ち着いたような段階で20%から25%ぐらいを含めて税率を高めることはありえる」と発言した。

石破茂首相(自民党総裁)は課税強化に慎重な立場を改めてとった。「貯蓄から投資の流れは変えてはならない」と話した。首相は9月初めの時点で課税強化について「実行したい」と述べたことがあった。

総選挙・毎日「15、16の両日、特別世論調査。自民党と公明党の連立与党が過半数を維持する見通しで、自民は公示前勢力(256議席)を割り込むものの、接戦区の多くで競り勝てば単独過半数(233議席)の確保をうかがえる情勢」。
 

【速報】自民党 15年ぶりの単独過半数割れの可能性 衆院選JNN序盤情勢調査

配信   TBS

今月27日に投開票が行われる衆議院選挙について、JNNが序盤情勢を分析した結果、自民党が大幅に議席を減らし、15年ぶりに単独過半数を割り込む可能性があることがわかりました。
きのう公示された衆議院選挙について、JNNではきのう(15日)からきょう(16日)にかけて全国の有権者に対しインターネット調査を行い、取材を加味して序盤の情勢を分析しました。 それによりますと、自民党は議席をおよそ30減らし、2009年以来15年ぶりに衆議院で単独過半数を割り込む可能性があることがわかりました。
また、公明党も小幅に議席を減らす可能性があります。
一方、野党では、立憲民主党は議席を40近く増やす可能性があります。 また、日本維新の会と共産党などは議席を減らす可能性がある一方、国民民主党は大幅に議席を増やし、れいわ新選組も議席を増やす可能性があります。
ただ、全国的にみると接戦となっている選挙区が多いうえ、今回の調査ではおよそ5割の人が、まだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が変わる可能性があります。

【共同世論調査】比例は自民優勢、立憲苦戦!小選挙区は野党乱立で自公逃げ切り、裏金自民想定外の圧勝も!? 無為無策の立憲野田、このままでは政治責任浮上も 総選挙序盤情勢

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