オリンピック金メダリストにもなるとそのギャラは、CMは1億円超え?テレビ出演は一本200万円はくだらないと言われてます。
スポーツ選手ドリームですよね!
さすがにこれだけの金額になると笑いが止まらないことでしょう!
厳しいフィギュアスケートドリームまでの道
フィギュアスケートの大会別賞金はどのくらいなんでしょうか?
出典: otn.fujitv.co.jp
グランプリシリーズ
1位:18,000ドル 2341440.00円
2位:13,000ドル 1691040
3位:9,000ドル
4位:3,000ドル
5位:2,000ドル
グランプリファイナル
1位:25,000ドル 3248863円
2位:18,000ドル
3位:12,000ドル
4位:6,000ドル
5位:4,000ドル
6位:3,000ドル
四大陸選手権
1位:1,5000ドル 1951200円
2位:9,000ドル
3位:6,000ドル
4位:4,500ドル
5位:3,250ドル
6位:2,500ドル
7位:2,250ドル
8位:2,000ドル
9位:1,750ドル
10位:1,500ドル
11位:1,250ドル
12位:1,000ドル
世界選手権
1位:45,000ドル 5853600.円
2位:27,000ドル 3512160円
3位:18,000ドル
4位:13,000ドル
5位:10,000ドル
6位:7,000ドル
7位:6,000ドル
8位:5,000ドル
9位:3,500ドル
10位:3,000ドル
11位:2,500ドル
12位:2,000ドル
全日本選手権
1位:0円
2位:0円
3位:0円
さきほど有名選手をピックアップしたのですが、実際フィギュアドリームまでの道なりは相当かかるようです。
衣装代や、旅費、交通費と以外にお金がかかったり、結果を残さなければ生活できるほどの収入が確保できないようです!
ギャラだけでは結果はでない!やはり本当にスケートを心から楽しんでいるか!
JOCからの賞金・報奨金(金・銀・銅)
オリンピック選手がオリンピック競技で入賞をすると、JOC(日本オリンピック委員会)から報奨金を受け取ります。その金額は入賞した順位によって異なり、下記のように決まっています。
- 金メダル…500万円
- 銀メダル…200万円
- 銅メダル…100万円
なお、1992年のアルベールビル冬季五輪から金メダル300万円、銀200万円、銅100万円が支払われることになり、2014年のソチオリンピックまでは金メダルの賞金額は「300万円」でした。しかし、2016年のリオオリンピックから賞金額が「500万円」に増額されています(銀と銅は据え置き)。これは金メダルの価値を高めるために、JOCが配慮をしたからです。
1-2.競技団体からの賞金・報奨金
オリンピック選手が入賞をすると、JOCの報奨金に加えて、各競技団体からも賞金・報奨金を受け取ることができます。ただし賞金額は競技種目によって異なっており、種目によって最大で3,200万円から、0円までと大きな差があります。なお、各競技の金メダル報奨金は下記の通りです。
(1)夏季大会(金メダルの場合)
- 水泳…3,200万円(スポンサー企業も含め)
- 自転車…3,000万円(日本競輪選手会より)
- 陸上競技…2,000万円(日本陸業競技連盟より)
- マラソン…1億円(日本記録突破にて)
- テコンドー…1,000万円(国際クラブより)
- ゴルフ…1,000万円(日本ゴルフ協会より)
- バドミントン…1,000万円(日本バドミントン協会より)
- 馬術…1,000万円(日本馬術連盟より)
- 卓球…1,000万円(日本卓球協会より)
- テニス…800万円(日本テニス協会より)
- ライフル…500万円(日本ライフル射撃協会より)
- レスリング…300万円(日本レスリング協会より)
- バレー…300万円(日本バレーボール協会より)
- ボート…300万円(日本ボート協会より)
- サッカー…150万円(日本サッカー協会より)
- カヌー…100万円(日本カヌー協会より)
- 体操…50万円(日本体操協会より)
- 柔道…0円
(2)冬季大会(金・銀・銅メダル)
金メダル | 銀メダル | 銅メダル | |
---|---|---|---|
フィギュアスケート | 500万円 | 200万円 | 100万円 |
スピードスケート | 500万円 | 200万円 | 100万円 |
ショートトラック | 500万円 | 200万円 | 100万円 |
アルペンスキー | 300万円 | 200万円 | 100万円 |
ジャンプ | 300万円 | 200万円 | 100万円 |
ノルディックスキー複合 | 300万円 | 200万円 | 100万円 |
クロスカントリー | 300万円 | 200万円 | 100万円 |
フリースタイルスキー | 300万円 | 200万円 | 100万円 |
スノーボード | 300万円 | 200万円 | 100万円 |
カーリング | なし | ||
アイスホッケー | |||
ボブスレー | |||
スケルトン | |||
リュージュ | |||
バイアスロン |
たとえば、金メダルの期待がかかる、小平奈緒(スピードスケート女子)選手、羽生結弦(フィギュアスケート男子)選手は、もし金メダルであれば、JOC報奨金500万円+各競技団体500万円=計1千万円を獲得することになります。
前回のソチの金メダルに輝いた羽生選手は計600万円の報奨金を獲得しています。報奨金の使い道について聞かれた羽生選手は、自身も東日本大震災で被災しただけに「震災関連で寄付しようと思っています」と表明して話題になりました。
【レビュー】マスカレイドFOI19&国別対抗戦の意義?
2022/05/01
趣味嗜好・考えには個人差があるものという事でご理解願います。 国別大会に関しても、大人の一視聴者の考えであり、 日々厳しい訓練を積む、まだ若い選手達の視点なら、 息抜き・交流機会等々の利点もあるかと思われます。