小池知事は東京開催を最後まで望み今でも望んでいるが、開催地の決定はIOCにあることでマラソン、競歩は札幌で開催が決定した。経費は東京都に負担させない。
東京五輪のマラソン、競歩は札幌で開催 小池都知事「合意なき決定」
〈1〉会場変更の権限がIOCにあること
〈2〉札幌に変更となった新たな経費は東京都に負担させない
〈3〉すでに支出した経費は精査・検証し、東京都において別のものに活用できない場合は東京都に負担させない
〈4〉マラソン、競歩以外の競技は変更しない
以上の4点について合意し、小池百合子都知事は札幌開催を容認した。小池都知事は「10月30日から多くの点を議論させて頂いた。マラソン競歩は開催地の東京都で開催すべきだと主張させて頂いた。突然の会場変更は驚き、失望引き起こしていることも共有させて頂いた。我々としてもまだ納得しない部分あるが、今も東京で実施することがベストという考えは変わっていない。ただ、最終決定の権限を有するIOCを妨げはしない。合意なき決定です」と話した。
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