サンモニで、立憲まで衆院で賛成した経済安保障推進法について、青木理が大川原化工機事件という冤罪を発生させたばかりの公安警察にフリーハンドを与えるような非常に危険な法律と厳しく批判していたのが光っていた。法案に賛成した立憲は何を考えているのか。こちらもいい加減にしろと云いたい。
ホワイトハウスが「米国はイスラエル国民と共に立ち、イランの脅威に対するイスラエルの防衛を支援する」と声明。仮に米国とイランの間で戦争になったら(そうならないことを願うが)、「日本は(グローバル・パートナーとして)米国と共にある」と米国で宣言してきた岸田首相は自衛隊を派遣するのか。
首相が米議会であそこまで言ってしまったら自衛隊派遣を断るという選択肢はおそらくないだろう。少なくとも岸田内閣の下では。あの演説はこれから日本にとって重大な意味を持つことになる可能性がある。岸田首相の政権浮揚のためのパフォーマンスでは済まない内容だった。