民進・希望 2党での統一会派結成も
FNN 01/10 18:48 (動画) http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00381485.html
民進党と希望の党の幹事長らが、10日に会談し、国会での統一会派をめぐり、2党での結成も視野に、政策の合意に向けた協議を始めた。
民進党の増子幹事長は、「民主党、あるいは民進党と積み重ねてきた議論というのが、基本的にあるので、そういう意味では、希望の党とは十分、合意点を見いだすことができるんだろう」と述べた。
希望の党の古川幹事長は、「しっかり、これからも議論をしていくということの中で、私どもは共通点というものは、一致点というものは、見いだせると」と述べた。
会談で、希望の党の古川幹事長は、安全保障法制や、憲法などに関する党の基本政策をまとめた文書を提示し、統一会派結成の前提として合意を求めた。
この中で、両党で見解が異なる安保法制については、「必要な見直しの議論を行う」との表現にとどめられた。
これに対し、民進党の増子幹事長は、持ち帰り、党内で議論をすると応じた。
民進党は当初、立憲民主党を含めた3党による統一会派の結成を目指していたが、立憲民主党が拒否したため、民進党と希望の党の2党での協議が進められている。
両党は、22日に召集される通常国会までの合意を目指しているが、それぞれ党内に異論もあり、先行きは不透明。
民進党の増子幹事長は、「民主党、あるいは民進党と積み重ねてきた議論というのが、基本的にあるので、そういう意味では、希望の党とは十分、合意点を見いだすことができるんだろう」と述べた。
希望の党の古川幹事長は、「しっかり、これからも議論をしていくということの中で、私どもは共通点というものは、一致点というものは、見いだせると」と述べた。
会談で、希望の党の古川幹事長は、安全保障法制や、憲法などに関する党の基本政策をまとめた文書を提示し、統一会派結成の前提として合意を求めた。
この中で、両党で見解が異なる安保法制については、「必要な見直しの議論を行う」との表現にとどめられた。
これに対し、民進党の増子幹事長は、持ち帰り、党内で議論をすると応じた。
民進党は当初、立憲民主党を含めた3党による統一会派の結成を目指していたが、立憲民主党が拒否したため、民進党と希望の党の2党での協議が進められている。
両党は、22日に召集される通常国会までの合意を目指しているが、それぞれ党内に異論もあり、先行きは不透明。
民進、希望 統一会派に暗雲 安保法制で溝埋まらず(18/01/10)