皇居で「講書始の儀」 雅子さま、15年ぶり出席(18/01/10)
2018/01/09 に公開
皇居では新年恒例の「講書始の儀」が行われ、天皇皇后両陛下や皇族方が出席されました。 講書始の儀は学問を奨励する目的で明治時代から続けられています。様々な研究分野の第一人者が両陛下に講義をします。今年は皇太子妃・雅子さまも15年ぶりに出席されました。
【追記】
両陛下「講書始の儀」
FNN 01/10 16:05 (動画) http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00381468.html
天皇皇后両陛下が、学問の第一人者から講義を受けられる新年恒例の「講書始の儀」が皇居で行われた。
「講書始の儀」は、宮殿「松の間」で行われ、両陛下は、皇族方や各界からの招待客とともに講義を受けられた。
皇太子妃雅子さまは、15年ぶりのご出席となった。
2018年は、慶応大学の田代和生名誉教授が、江戸時代の日朝貿易について、京都大学の苧阪直行名誉教授が、脳の一時的な記憶システム「ワーキングメモリ」について、東京理科大学の藤嶋 昭学長が、太陽エネルギーの幅広い活用法について説明し、両陛下はおよそ1時間にわたり、熱心に耳を傾けられていた。
「講書始の儀」は、宮殿「松の間」で行われ、両陛下は、皇族方や各界からの招待客とともに講義を受けられた。
皇太子妃雅子さまは、15年ぶりのご出席となった。
2018年は、慶応大学の田代和生名誉教授が、江戸時代の日朝貿易について、京都大学の苧阪直行名誉教授が、脳の一時的な記憶システム「ワーキングメモリ」について、東京理科大学の藤嶋 昭学長が、太陽エネルギーの幅広い活用法について説明し、両陛下はおよそ1時間にわたり、熱心に耳を傾けられていた。