とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

自民党の裏金疑惑         (2024年1月31日) 【追記予定】

2024年01月31日 23時17分20秒 | 政治
毎日新聞 によるストーリー • 11 時間(2024/1/30

 自民党の古川禎久元法相と船田元・元経済企画庁長官は30日、茂木派(平成研究会)を退会する意向を表明した。岸田文雄首相が岸田派解散を宣言して以降、茂木派では小渕優子選対委員長や関口昌一参院議員会長ら5人が既に離脱を表明しており、古川、船田両氏を加え7人となった。ほかにも複数の議員が離脱を検討しており、茂木派は分裂含みだ。

古川元法相「党を一旦更地に」

 古川氏は30日にあった茂木派の全体会合で退会を表明。会合出席後、記者団に対し「全ての派閥が解散し、自民党を一旦更地にして新しい自民党のあり方を考えることがスタートラインだ」と退会理由を説明。茂木派を政策集団に移行させる方針を示す茂木敏充幹事長との路線の違いを強調した。船田氏は同日のBS番組で離脱の意向を明らかにした。

 派内には茂木派の解散を求める意見も少なくない。伊藤達也元金融担当相は会合後、記者団に「けじめのために政治団体は解散すべきだ」と語った。【藤渕志保、竹内望】

FNNプライムオンライン によるストーリー • 17 時間(2024/1/30)

自民党の茂木派は30日、議員総会を開いて今後について協議し、会議後、古川禎久元法相は記者団に対し、茂木派を退会する意向を表明した。

古川氏は、退会の理由について、国民の政治に対する信頼が地に落ちているとして「岸田総裁が自らの宏池会を解散する大変重い決断で覚悟を示されたのであれば、自民党は団結して総裁の決断のもとに集まり、改革の覚悟を国民に示す。そのためには、いったんすべての派閥を解散をして更地に戻して、その中から新しい自民党のあり方を考えるべきだ」と述べた。

茂木氏は29日、茂木派について、派閥としては解消し、政策集団に衣替えして存続させる方針を示していた。

自民党の派閥の事件を受けた政治改革の流れの中で茂木派退会を表明したのは、小渕優子選対委員長や、青木一彦参院議員、関口参院会長らに続き、古川氏で6人目。

概要 画像(古川禎久元法相:画像はネットから借用)

朝日新聞社 によるストーリー • 3 時間 (2024/1/31)
(本文略)
 
【ノーカット】安倍派・下村博文元文科大臣が会見 自民党・裏金事件への言及は?(2024年1月31日)| TBS NEWS DIG
 
政治とカネ 岸田総理の本気度は? 解散・政策集団化・存続…派閥のそれぞれ【1月30日(火) #報道1930|TBS NEWS DIG
 

これは脱税だ!自民党の裏金合計6.7億円!使い途は私生活や地元へのカネ配り、派閥顔役へのカネ上納に使っていた。政治目的の使途ではなく私事での使途。元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊

2024/1/31

テレ朝news によるストーリー • 3 時間
(本文省略)

自民党の小渕優子選対委員長が25日、所属する茂木派(平成研究会)会長の茂木敏充幹事長に、派閥離脱届を提出した。自民党派閥のパーティー収入不記載事件を受けて解散表明する派閥も出るなか、「(党役員だから)ケジメとして判断した」という。

小渕氏は昨年9月、選対委員長の就任記者会見で、時折涙ぐみ、悲壮感すら漂う表情を見せていた。今回は離脱の経緯を問う記者に対し、「トイレに行くんじゃないから、一人で判断した。政治家なので」と答えた。余裕すら感じられるやり取りに、「小渕氏が独り立ちした」との印象が広がった。

この小渕氏離脱と前後して、茂木派では「うねり」が起きた。青木一彦参院議員らも離脱を表明するなど同調や追随の動きが出ているのだ。

青木氏の父は昨年6月に死去した青木幹雄氏だ。小渕氏の父、小渕恵三元首相の〝腹心〟で、小渕内閣の官房長官を務め、自民党参院会長なども歴任した〝ドン〟である。

恵三氏亡き後、幹雄氏の悲願は「優子を総理にする」ことだった。

一方、幹雄氏は茂木氏を蛇蝎のように嫌ったとされる。自身の葬儀をめぐり、「(茂木氏名義の)花は受け取るな」と強く拒否する遺言を残したほどだったという。

派閥の歴史に足跡を刻む大物政治家を父に持つ小渕、青木両氏が平成研を去れば、茂木派の〝核心部分〟がなくなることにもなりかねない。

同派の参院議員では、関口昌一党参院会長、石井準一国対委員長、福岡資麿政審会長も離脱を表明した。最長老格の船田元党衆院総会長も、退会をほのめかしている。

茂木氏は、今年9月の党総裁選への出馬を模索しているが、派閥内も掌握できないようでは、「ポスト岸田」への夢もついえかねない。茂木氏の〝危機〟はほかにもある。

読売新聞は25日朝刊1面で、「安倍派幹部に離党要求」「自民執行部 塩谷、松野氏ら念頭」と報じた。「自ら身を処さない場合、党として厳重な処分を科すことを検討している」ともあった。

記事に実名はなかったが、茂木氏は「(安倍派幹部)が『相談』に来たから、『厳しい声がある』と答えただけだ。呼び出したわけでも、処分を伝えたわけでもない」と番記者に説明したという。安倍派幹部は、果たして、そのように受け止めたのか。

岸田首相は、派閥から「人事とカネ」を切り離す方針という。茂木派は政策集団になる方向で調整をしていると報じられているが、所属議員は派閥に残る意味を見いだすのか。「小渕の乱」の展開に注目したい。 (政治ジャーナリスト・安積明子)

 


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