クリスマス以降の強力寒波/西日本の積雪の可能性は? [parts:eNozsjJkhIPUZENDA6NkM78ot4oi/4KA8KxiJjMTAyZjMwMmAyYEcHBwAAARJgkn
12/22
25日(土)に低気圧や前線が通過したあと、日本付近は冬型の気圧配置となります。上空には先週末以上の強い寒気が流れ込み、28日(火)頃まで居座る見込みです。 西日本の市街地でも積雪の可能性があるため注意が必要です。寒気が非常に強いため雪雲の一部は太平洋側まで広がり、大阪市を含む関西エリアでも雪になる可能性があります。
今週の土曜日のクリスマスから週明けにかけて今シーズンいちばんの寒気が流れ込んで強い冬型の気圧配置となり、日本海側を中心に平地でも大雪となるおそれがあります。
人の移動が増える時期にあたるため、最新の気象情報に注意するとともに、冬用タイヤを装着するなど早めの備えを進めてください。
気象庁によりますと、今週25日の土曜日から来週27日の月曜日ごろにかけて西日本から北日本にかけての上空に今シーズンいちばんの寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる見込みです。
日本海側を中心に雪や風が強まり、山沿いだけでなく平地でも大雪となるおそれがあります。
北海道や長野県、新潟県などで雪が強まった先週末よりも強い寒気が流れ込むと予想されるため、ふだん雪が少ない西日本の太平洋側などでも雪が降るところがある見込みです。
気象庁は、予想よりも冬型の気圧配置や寒気が強まった場合には、広い範囲で警報級の大雪となるおそれがあるとしています。
また、広い範囲で風が強まり、海上は日本海側を中心にしける見込みです。
気象庁は今後の気象情報に注意するとともに、大雪やふぶき、吹きだまりによる交通への影響や強風、高波に注意するよう呼びかけています。
人の移動が増える時期にあたり、交通への影響が出るおそれがあり、予定の見直しのほか冬用タイヤやチェーンを装着しておくなど、今のうちに早めの備えを進めてください。