即位後初の田植えをされる天皇陛下=20日午後、皇居・生物学研究所脇の水田(宮内庁提供)【時事通信社】
天皇陛下は20日午後、皇居内の生物学研究所脇にある水田で、即位後初となる田植えをされた。昭和天皇が始めた皇居での稲作は、上皇さまを経て陛下へと引き継がれた。 陛下は水色の長袖シャツにグレーのズボン姿。黒い長靴で水田に入ると、苗が風で倒れないよう念入りに植えていった。 陛下が今回植えたもち米のマンゲツモチとうるち米のニホンマサリの苗は、上皇さまが退位前の4月にまいた種もみを栽培したもの。陛下は今後上皇さまと同様に、種もみまきから田植え、刈り取りまでの作業を毎年続けていくという。
上皇さま、お忍びで科学博物館に
上皇さまは20日午後、東京・上野の国立科学博物館をお忍びで訪問された。
上皇さまはこれまでも魚類研究のため、定期的に同館を訪れている。
午後2時すぎ、集まった人たちに手を振りながら同館に到着した上皇さまは、哺乳類展を視察するなどして2時間半ほど滞在した。関係者によると、とても楽しそうにしていたという。
最終更新:5/20(月) 17:32