オリンピック休戦 バリケイト伊東 平昌冬季オリンピックが今日から始まる。韓国は北朝鮮に相当気をつかってる。この前まで、お互いに激しい非難合戦していた事を思うと、まったく様変わりした。なんでそこまで厚遇するのか。韓国のオリンピックを成功させたいという思いが、そうさせるのであろう。相手は何度もテロをやってきた独裁国家だ。オリンピックを成功させないために、期間中にテロをやらすかもしれない。それで気をつかうのであろう。日本のメディアも韓国内の反北朝鮮運動をあまり伝えない。激しいデモを連日やってるのだ。日本のメディアまで北朝鮮に忖度か。今回のオリンピックでは、日本人選手もかなりのメダルを期待されてる。北のテロで競技ができない恐れもある。それで、北朝鮮を刺激しないようにしてるのか。腫物に触らずという魂胆なのであろう。こんな疑似的な休戦はオリンピックが終われば、すぐに消える。オリンピック期間中も、もしかしたらもしかだ。突発的な大事件が起きるかもしれない。虚構の融和政策は実際のところ不安だらけなのだ。あれだけ北朝鮮の独裁者をくそ呼ばわりしてたのに、アメリカのトランプさえもおとなしい。オリンピックを成功させたいのか。オリンピックには、多くのメダル候補のアメリカ人競技者も参加する。たくさんメダルを取らせたいのかもしれない。トランプまでが北朝鮮に忖度か。日本、韓国、アメリカ、世界がオリンピックを成功させるために、北朝鮮非難を避け忖度してるようだ。こんなにまで、世界が北朝鮮に気をつかったって、北朝鮮は核開発や長距離ミサイルの開発をやめないであろう。世界が独裁者に振り回されてる。世界は俺のためにあると、独裁者は腹の中で笑ってるであろう。