安部総理の桜を見る会が野党、世論から非難を浴びてる。参加した国会議員は、これはまずいと感じてSNSから投稿を削除したりしている。今年は18000人もの人を集めた。多くの芸能人も参加した。来年の桜を見る会は中止になった。当然だ。安部みたいにカリスマ性のない政治家に群がるのは、今の日本を象徴している。費用はどこから出てるのだ。安部の地盤の山口県からも多くの人が参加している。大型バスで東京まで来ている。費用は、すべて安倍側からの負担なのか、それとも公費なのか、自腹でも公費でも選挙区の有権者に金品を提供する事は、公職選挙法違反ではないか。浮かれてる場合ではない。国民は怒らなければいけないであろう。最近の日本では、ハロウィンだ、新天皇の即位だ、芸能パフォーマンスだと虚構の過剰演出が幅をきかせてる。浮かれてる側で自然災害で家や仕事を失い、途方に暮れてる人々がいるのだ。病気で苦しんでる人々がいるのだ。いじめで苦しんでる人々がいるのだ。日々の食べ物さえも得られない人々がいるのだ。他人の苦悩、葛藤、絶望など、どうでもいいようだ。飲んで食ってばか騒ぎしている。日本では不安、不満が高まっても、暴動は起きない。日本人は完全に去勢されてしまってる。永遠に虚構のちゃらいパーティーは続かない。日本では自然災害が常に日本を見張ってる。今よりもっとひどい自然災害が日本を襲うだろう。がれきの中で飢えて初めて、日本人は目覚める。大切なものを思い出す。その日は近い。今日かもしれない。あくびが出るような平和は永遠には続かない。覚悟しておいたほうがいいよ。