選挙の効果

総選挙の意味

2887日 バリケイト伊東

2019-11-20 07:52:56 | 政治

 安部の総理大臣としての在職年数が、今日で2887日になった。日本の政治史で最長の長さだ。同時に日本が腐って崩壊した年数でもある。安部は日本は良くなったと自画自賛だが、多くの日本国民は実感がない。日本のメディアは安部に忖度、萎縮の傾向が強い。外国のメディアのように対決姿勢が足りない。国民も政治には無関心、先の参院議員選挙でも投票率は、50%にも届かないのだ。最近では候補者もいない。日本では香港のような暴動は起きない。こんな政治活性度の低い国で長期政権を自慢したってたいして意味がない。長期政権だからと言って、安部は歴史に残る政治家か。日本を包む閉塞感と虚構の中での事でしかない。香港やイギリス、アメリカ、中東のような政治活性の高い国なら、安部みたいな政治家は2887日にも渡る権力を維持できないであろう。日本だから出来てるのだ。国民は、政治より食い物と美容、芸能人ほれた、はれたにしか関心がない。国民の感性が鋭い国なら、安部は1年で権力の座を降りるだろう。このまま行けば、3500日もいくのではないか。これは悲劇だ。悲劇を悲劇と感じてない国民にも責任がある。国民がしっかりしないから、安部の暴政を許してしまうのだ。安部が総理を退任したところで、誰が総理になるのだ。噂されてる岸か、頼りのなさそうな政治家だ。権力の座を譲ってもらうような政治家には、魅力を感じない。権力は、戦国武将のように戦って得るものだ。日本は誰が総理になっても、何も変わらない。落ち目の国に明るい未来は開けない。日本を変えてくれるのは、日本人ではなく、自然災害であろう。徹底的な破壊と死の中でしか、変わらない。日本人は、がれきの中で餓えて初めて目覚め、国の在り方を変えようとするであろう。安部のような虚構の政治家には、早く退任してほしい。安部!やめろ!それが日本の幸福につながる。