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総選挙の意味

ヘイトスピーチ50万円 バリケイト伊東

2020-07-01 08:32:03 | 政治

 東京の空はどんより曇ってるが、気分はいい。今日7月1日より川崎市で、ヘイトスピーチに対して罰金50万円を支払わせる条例が施行される。日本では、罰則付きの法案は初めてだ。3回の警告の後、審議され罰金を払わせる。この法案は在日朝鮮人だけでなく、障がい者、性的マイノリティ、人種など広範囲に適用される。ヘイトスピーチだけでなく日本の人権侵害は深刻だ。人権に配慮した法を施行するのは、大歓迎だ。朝鮮人、殺せ、日本から出てゆけと民族を侮辱する連中には、罰則を課すべきだ。表現の自由を侵害するから反対するとは、詭弁だ。表現の自由は守らなければいけないが、無制限に許されるものではない。在日が街頭で堂々と差別され、侮辱されるのを許してはいけない。日本人としてほんとうにすまなく思う。同じ人間ではないか。人間、皆平等ではないか。なぜ、激しく差別するのか。日本では、政治はまったく盛り上がらないが、川崎市議会の正義と人権を守る姿勢に敬意を表します。日本政府も、もう少し厳しいヘイト規制法案を作るべきだ。このヘイトスピーチに対しては、ヘイトスピーチに反対する人々と差別主義者が対立し街頭で小競り合いをしている。警察が出動する騒ぎになってる。日本にも熱い人々がいるのだ。人権を守る戦いに正義を燃やしている人々を心より応援します。日本だけでなく、世界で差別との戦いが繰り広げられるてる。アメリカでの白人警官による黒人男性の殺人事件は、世界的人種差別撤廃運動になってる。中国もウィグル人やチベット人を差別、弾圧している。人間のいるところ、どこでも差別はある。差別をなくすようにしなければいけない。永遠の戦いをしなければいけない。差別、明日は我が身だ。誰だって差別される可能性はあるのだ。他人事と考えてはいけない。ヘイトスピーチをやってる連中よ、恥を知れ!