東京はいい天気だ。コロナも感染者数が減り、日本には幸福の神様が降臨したようだ。しかし、良く見れば日本には不幸の神様がうじゃうじゃいる。食事も満足に食べれない人間が山ほどいるのだ。日本での経済苦は深刻だ。暴力、いじめ、虐待、経済苦で苦しんでる人間も多い。病苦で苦しんでる人間も多い。ヘイトスピーチや誹謗中傷に苦しんでる人間も多い。コロナだって約18000人もの人間が亡くなってる。日本は、まるで不幸の大量生産の国だ。悪い事ばかりではない。それなりに普通の生活をしている人々も多くいるのだ。誰もが運命の縛りの中で生きてる。運命の壁は、超えられない壁だ。運命とは残酷で無慈悲だ。幸福のくじを引き当てた時には、大喜びだが、不幸のくじを引き当てた時には、どん底に落とされる。人生は葛藤と困難さの連続だ。それでも多くの人間は、課せられた運命を乗り越えようとする。人の助けや、愛する人がいれば、愛してくれる人がいればさらに強くなれる。つらさに耐えられる。生きよう、死ぬな!生きてればいい事ある。人生は悪い事ばかりではない。