今年の8月に牛久の入管でブラジル人男性が運動中に警備員に首を腕でしめられた。その件で男性が、その警備員に謝罪と慰謝料を求めて裁判を起こした。ブラジル男性は未だに後遺症で苦しんでる。入管は外部の委託業者が起こした事件だからと言って謝罪してない。日本人が日本人に路上で暴力を振るわれたら、警察に逮捕され悪質の場合は、裁判にかけられるだろう。なぜこの警備員にはおとがめなしなのだ。入管ではスリランカ女性のウィスマさんも治療を受けられず殺されてる。この事件も名古屋入管の所長と担当した職員が殺人罪で裁判を起こされてる。日本の入管は問題だらけだ。岸田政権は人権担当の補佐官を任命したが、主に中国の人権問題を扱ってる。国内の人権問題には無頓着だ。日本の司法制度は、江戸時代と変わりない。入管の職員の恣意的判断で長期の収容が可能になってしまう。政府が人権外交を売り物にするなら、日本国内の人権問題に真剣に取り組まなければいけない。今、収容されてる外国人を早く解放せよ。