トンガで17日、日本時間午前7時頃、また海底火山の噴火が起きた。かなりの大爆発であったようだ。という事は、10時間もすれば日本沿岸に津波が押し寄せてくるかもしれない。気象庁は何も言わない。大丈夫なのか。昨日の津波は、幸い最大で1メートル位であった。10メートルの津波が来てたら、今頃、悲惨な風景が日本の太平洋岸で見られただろう。東日本大震災の二の舞だ。全国で買い占めが起き、スーパーやコンビニの棚は何もなくなってる。交通も動かない。自然界では、1メートルも10メートルもたいした差ではない。たまたま1メートルの波であったから大きな被害が出なかったのだ。日本の津波被害は今後も続くだろう。気を許してはいけない。今日の気象庁の会見を注視しなければいけない。自然は、人間に甘い顔をしない。コロナ禍だろうとなかろうと自然災害は起きる。災害というより自然の生理なのだ。人間には、自然をコントロールできないのであるから自然に従うしかない。