コロナの感染が止まらない。全国的に過去最高の感染者を出している。桁が違う。今までの感染とはレベルが違う。昨日は約19万人だ。東京での8月初めの感染者数予想は55000人だ。今の勢いなら7月中に達するのではないか。全国でも50万人の感染者が出る勢いだ。政府の対応は行動制限をかけないと言うばかりだ。少しは警告を出した方がいい。実家に帰る時は、検査を受けてからとか、ラクビーや柔道など接触プレーの多い競技は感染が収まるまで中止にするとか、個々の事情に合わせて行動制限をかけるべきだ。今回の株は、軽症で済むとか、死者は少ないとかの情報は、信じない方がいい。桁違いの感染爆発が起きているのだ。感染者増えればある程度、重傷者も死者も増える。まったく行動制限をかけないでは、感染爆発が止まらない。火事になれば消防がかけつけて火災を消すだろう。日本政府は、燃えるままにほっとおけと言ってるように聞こえる。大丈夫なのかよ、岸田総理。今のままなら経済も回らなくなる。結局、また、飲食店の営業時間規制とか、観光規制とか、人の移動を規制するようになる。感染しないようにする事だ。感染すると、がらりと生活が変わる。家や療養ホテルから出れなくなる。自由が奪われるという事だ。誰が食べ物を運んでくれるのだ。体調悪くなっても、救急車が来てくれるのか。来てくれても、すぐに入院できる保証はない。入院できるまでに6時間もかかるかもしれない。その間に死んでしまうかもしれない。実際、死んでる感染者がいる。日本では、今、とんでもない感染爆発が起きているのに、政府も国民も危機感がなさ過ぎる。気のゆるみ、たるみ、自分は大丈夫という甘えが感染を広げる。