選挙の効果

総選挙の意味

憲法改正 バリケイト伊東

2022-07-05 13:04:12 | 政治

 憲法改正が現実的になりつつある。衆参の議員の3分の2が改正に賛成なら改正を発議できる。維新の勢いが止まらない。今回の選挙で大幅に議席数を増やせば、自民党と供に改正の発議をするだろう。よく言われるのが、自衛隊を明記するとか、しないかとかの議論だ。9条の条文を変えたところで、日本の国防力が急速にあがるわけではない。侵略する国は、日本の憲法を守って攻撃をしかけるわけではない。今、この瞬間にも、ミサイルを日本に向けて大量に発射するかもしれない。ロシアも中国も日本の憲法なんて全然考慮してない。すきあれば、攻撃してくる。私は、憲法改正には反対だ。条文を変えたところで、何も変わらない。それなら今のままでいいのではないか。今や、日本は侵略される立場になってしまった。1945以前には、日本はアジア、太平洋に侵略したが、今は逆だ。中国、北朝鮮、ロシアが日本を侵略するかもしれない。少し、自衛隊の軍事力は強化したほうがいい。GDPの2%なんていう数字は気にしなくてもいい。日本人の愛国心を高めるのが大切だ。日本人で侵略された場合、銃を持って抵抗する人間は少ないだろう。女性、子供は避難させなければいけないが、18歳以上の男子は、国を守るために戦わなければいけない。憲法改正論議をつばを飛ばしてやったところで、単なる議論なのだよ。戦争の本質は破壊と死だ。物理的破壊と人間の死だ。いかにぶっこわすかだ。いかに人間を殺すかだ。敵国からすると、日本国憲法なんて紙だ。憲法改正をやったところで、日本の安全保障は、薄い保障だ。戦争になれば、私の言ってる事が理解できるだろう。