アメリカ、イリノイ州で21歳の男がライフル銃をビルの屋上から乱射して、7人が死亡。負傷者は70名。アメリカはつい先日も銃の乱射事件があったばかりだ。白人警官による黒人男性への殺人事件もあったばかりだ。60発もの銃弾を浴びせられた。1月ごとに銃による殺人事件が起きる。異常としかいいようにない。まったく銃規制が進まない。アメリカでは、誰でもコンビニで食べ物を買う感覚で銃が買えるのだ。バイデン大統領は、何度も銃の規制を訴えてるが、共和党を中心に銃規制は進まない。全米ライフル協会は、銃規制反対の筆頭組織だ。政治家にロビー活動をして、規制させない。問題は銃にあるのではない。銃を使う人間に問題があるのだ。心に問題を抱えてる人間がアメリカには山ほどいるのだ。日本でも同じようなもんだ。今ままで、日本でも無差別殺人は何度も起きている。秋葉原通り魔殺人、京都アニメ殺人、やまゆり園殺人事件、電車内での暴行事件、未遂を含めれば相当の数だ。幸い、日本では、簡単に銃を買えない。それで銃の乱射事件が起きないのだ。簡単に買えれば、日本でも同じ事が起きるだろう。精神に問題を抱えてる人間は、日本にだって多くいる。精神に問題を抱えても、殺傷事件を起こす人間はわずかだ。過度に恐れる事はない。事前拘束などはしてはいけない。危ない事しそうだからと言って、何もしてないのに逮捕拘束は法違反だ。現代という病理の時代を生き抜くには、冷静になる事だ。最近はネットの情報に振り回されて、事件を起こす可能性がある。冷静になって、情報を扱う事だ。爆発物を扱う感覚で情報を扱う。人間の心には悪魔が住んでるのだから。悪魔を呼び起こさないようにしよう。また、1月後に銃の乱射事件は起きるだろう。日本でも、同じような事件が起きる。