選挙の効果

総選挙の意味

国防意識 バリケイト伊東

2022-10-24 12:28:02 | 政治

 123様、mama様、いつも読んでいただいてありがとうございます。

 東京は曇り、時々雨が降る。さえない天気だ。今日も国会で審議が行われてる。ウクライナ戦争を受けて、日本の国防に対しての質問が各党から出されてる。私には、もうひとつ真剣さが足りないように感じる。日本では、77年間も平和が続いている。長く続く平和の中で戦争論を語るのと、戦争中で戦争論を語るのではかなり違う。政府も多くの国民も、ロシアのウクライナ侵攻を見て、漠然とした不安を抱いているが、ほとんどの日本人は、今日、明日にミサイルが日本の空を飛ぶ事はないと思ってる。北朝鮮がミサイルを津軽海峡上空に飛ばした時は、Jアラートが鳴って少し驚いたが、地下の避難所に駆け込むような事はない。そもそも、日本には地下の避難所なんてどこにあるのだ。地下鉄の駅はあるが、避難所としての機能はあるのか。食料、水、ベット、トイレ、医薬品等生存に必要な物資を用意しているのか。日本人の国防意識は、お粗末だ。ヨーロッパでは、ロシアの侵攻に備えてしっかり用意している国が多い。アジアでも台湾、韓国は中国や北朝鮮の侵攻に備えてしっかり準備している。日本政府はGDPの2%を軍事費にすると言ってるが、金を増額したところで国防体制は増強できるのか。国防は心の問題だ。日本人で戦車の前に立って戦車の進行を阻止しようとする人間は何人いるのだ。ウクライナでは、多くの市民が素手で戦車の前に立ち侵攻を阻止しようとした。日本にはそんな勇気のある人間いるのか。日本人の愛国心とは、日本の悪口を言うのは良くないとか、日本すごいの自画自賛ナショナリズム的なもんだ。そんな程度の愛国心で国を守れるのか。国会議員にも40,50歳台の若い議員がいる。その位の若さなら銃を持って戦えるだろう。いざ、戦争になったら逃げだす政治家が多いのでは。議員特権で外国に逃げ出すのではないか。巨額の金をかけても、心が伴わない国防では、戦争には勝てない。なぜ、ウクライナが今、反転攻勢に転じているのか。それは、ウクライナ人の強い愛国心だ。命をかけて国、家族を守りたいと思ってるからだ。今の日本人には、一番欠けてる精神だ。朝から深夜まで、バラエティー番組や食い物番組を見てげらげら笑ってる民族に愛国心のかけらも感じない。外国から侵略があった場合、アメリカが支援しなかったら、日本はすぐに降伏するだろう。日本人のマインドは脆弱だ。長く続く平和は、日本人をなまくらにしてしまってる。本当の意味で愛国心に目覚めなければいけない。今の脆弱なマインドでは、日本は侵略され国は消えるだろう。永遠にあくびのでるような平和は続かない。来年の今頃、平和でいられる保障はない。日本には自然災害の潜在的破壊要因もある。来年の今頃、大地震が起きているかも知れない。災いに戦う強い心を持たなければ日本は消えるぞ。脅しでない。現実を直視しなければいけない。愛国心に目覚めてくれ!