東京は最高にいい天気だ。不幸の影なんか全然感じなさせない天気だ。ドライブに行こうとか、バーベキューだ、海行こうか、キャンプだとウキウキさせる天気だ。しかし、世の中、不条理の絶望に苦しんでる人間が多くいるのだ。日本では、特に女性の人権侵害が次から次へと起きてくる。性に関しては、女性だからこその被害を受けやすい。先日も自衛隊内での女性自衛官に対してのセクハラ事件を書いたばかりだ。今日もまた女性の尊厳を踏みにじる性的人権被害を書かなければいけない。アダルトビデオにだまされて、強制出演させられた女性達の苦しみ、絶望をわかるか。芸能人志望の若い女性がだまされる事が多い。俳優、歌手、タレント募集の広告を見て応募すると、べたべたと10枚もの契約書にサインさせられて、AV出演を強制させられる。拒否すると、契約違反だから、違約金2000万を払わなければいけないとおどされ、泣く泣くアダルト作品に出演させられる。これは詐欺であり、強制性交だ。これは一例だが、そのほかにもだましのテクニックは多く存在している。政府も被害防止のために、AV出演被害防止救済法を作って被害防止に努めてる。映倫指定なら制作会社がわかり、法に従って作品を排除したりできるが、個人間で作られた作品は法の網から逃れてしまう。ネット上には無数のアダルト作品があふれてる。業界に所属しているプロダクションなら販売停止、削除要請に応じる事もあるだろが、個人が作った作品は、削除しにくい。制作した本人の身元がわからないのがほとんどだ。ネット上に永遠に作品が残ってしまう。出演した女性にすれば、人には絶対みせたくない性行為が、誰だがわからない人に見られるのだ。恥ずかしいし、心の傷は生涯残る。悪質業者には、重い刑事罰を科すべきだ。懲役10年、罰金1000万円、その位は適法であろう。私はアダルト作品の制作を禁止しろと言ってるわけではない。だまして女性を出演させるのは、良くないと言ってるのだ。性被害、明日は我が身なのだ。女性ならだれでも被害に会う可能性はある。あなたの娘が、妻が、妹が性被害を受るかもしれないのだ。他人事と思わず真剣に考えてください。被害に合ってる、合いそうな女性の相談窓口は#8891 ワンストップ支援センターです。女性の人権が守られない性犯罪だらけの国はいい国なのか。